■目次
交配計画!小川ブラックと楊貴妃の交配!赤黒メダカを目指す!3色メダカまでの道のり!
多色メダカの記事をまとめればまとめるほど、自分で多色メダカ、特に3色メダカを輩出したい、、
その欲求に駆られ、ついに自宅のメダカ同士を計画的に交配させていくことにしました。
今回は自宅の小川ブラックメダカと楊貴妃メダカを掛け合わせたら
「赤・黒2色メダカは出来るのか!?」という記事になります。
またメダカを発色良く大きく健康に育てる為に必須ともいえるグリーンウォーターも計画的に作っていきます。
- 2代目小川ブラックメダカ(2匹メス)と楊貴妃メダカ(1匹オス)の交配!
- グリーンウォーターも合わせて作り、ソイルなし、水草なし、ブクブクなしの3なし水槽!
- その場合、食べ残しの掃除や水の入れ替えはこまめに!
小川ブラックメダカと楊貴妃の交配チャレンジ
どちらも道の駅で仕入れてきた、メダカたちです。
1年ほど前に仕入れ、自宅にて繁殖させてみたところ、生まれてきた子の一部は原色に近い色のクロメダカが産まれていました。
赤黒の2色メダカをどうしても作りたい筆者は、
今回の交配の親になってもらうメダカは、
どちらも産まれてきた子が親の残したい遺伝子をしっかり受け継いで、かつ発色が良い個体を選別していきました!
綺麗に色が付いている2代目小川ブラックのメス2匹と先日、道の駅で仕入れてきた2代目楊貴妃のオス一匹です。
さっそく屋外水槽に移しました。
グリーンウォーターチャレンジ 初めての水草なし、ソイルなし、ブクブクなしの3なし水槽
我が家の室内メダカ水槽ではブクブク(エアレーション)はもちろん水草はたっぷり入れて飼っています。
屋外水槽でも水草を入れてソイルを入れて育てています。
そうすると普段は水草が自然に光合成を行い、水中内には酸素を供給してくれ、
底に溜まるゴミなどは、ソイルから発生したバクテリアによって分解され、水は常に透き通った状態になっています。
また、合わせてタニシなどの淡水貝も導入していて、食べ残しなども綺麗にしてくれます。
この環境は飼い主目線の掃除の頻度が下がるという飼育環境としてはとてもいいものではあるのですが、
メダカを発色良く、大きく健康に育てる為に必要な植物プランクトンが自然発生しているようなグリーンウォーターの環境には出来ません。
これは、バクテリアやタニシ、水草がグリーンウォーターの元となっている植物プランクトンを食べてしまったり、
その植物プランクトン発生・成長に必要な水中の養分を吸収し、ろ過してしまったりと、
水槽内の環境をあまりにも綺麗にしてくれることが要因です。
その為、グリーンウォーターを作るには必然的にタニシや水草、ソイルを入れない環境でのメダカの飼育が必要となるのですが、
その分、酸素の供給がちゃんと出来ているか、底に食べ残しなどのゴミが溜まっていないか、
などの確認はこまめに行っていく必要があります。
プロブリーダーさんたちの屋外水槽を見ると自然にグリーンウォーターを作り、
微生物を発生させて、メダカのごはんにして、メダカを大きく、健康に育てているのを見ると、
自分もチャレンジしたくなり、今回日々様子を見ながらではあるのですが、やってみることにしました。
(飼育水をいれるときに若干浮草が入っちゃってます笑)
ベランダ内の陽当たりの良い場所に移動です。
今後はこまめに食べ残しのお掃除、水の入れ替えが必要になってきますね。頑張ります。
まとめ
- 2代目小川ブラックメダカ(2匹メス)と楊貴妃メダカ(1匹オス)の交配!
- グリーンウォーターも合わせて作り、ソイルなし、水草なし、ブクブクなしの3なし水槽!
- その場合、食べ残しの掃除や水の入れ替えはこまめに!
今回の記事はまず初日の様子をお伝えいたしました。
今後数ヶ月かけて飼育していき、交配させ、卵を拝借して生まれた稚魚が2色になるのか?!を観察していこうと思います!
追記更新していきます。
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