【メダカ】0から始めるメダカ赤ちゃん水槽!グリーンウォーターの作り方指南!効果は?【稚魚のエサにも!】
メダカの赤ちゃんを飼っている水槽であれば、ぜひ試したいグリーンウォーター水槽。
屋内の水槽でも適度に外に出して日光を当てることで、
一週間ほどでグリーンウォーターを作ることが出来たので今回紹介します!
・Twitterの皆さんの反応
メダカまた7匹ほど稚魚が増えた。グリーンウォーターばんざい。
— キャスバル (@mobius188) 2018年10月6日
メダカはグリーンウォーターさえあれば楽勝よ!
— いっせー (@drRqhESq9qqtBSd) 2018年10月8日
グリーンウォーターがメダカに良いと書いてあったので、買ってみよかなって思いましてw
あとミジンコとかの活き餌導入のためにだったり
— 出荷直前の豚 (@fiwzefOAP4YzNFA) 2018年10月6日
グリーンウォーターになると何が良いの?
我が家のグリーンウォーター水槽です。稚魚が嬉しそうに泳いでおります。
このグリーンウォーターの緑色の正体は植物プランクトンです。
この植物プランクトンはメダカの稚魚のえさになったり、
フンを分解してくれたりとメリットだらけなので、
グリーンウォーターを発生させることが出来るとメダカの稚魚の生存率がグッと上がります。
- メダカの稚魚のえさになる
- 糞などの有害物質を分解してくれる
- 植物プランクトンに含まれる栄養価でメダカ自体の発色が良くなる
特に稚魚によっては、うまくこな餌を食べれない個体もいるので、
そんな稚魚でもスクスクと育つことができます。
- 増えすぎると同時に藻類も活性化する
- メダカが藻にからまる
- 夜間に藻類が呼吸することにより水分中の酸素が減る
- 見た目がちょっと悪い(?)
グリーンウォーターが緑色ではなく、茶色っぽく変色していたら、水の状態が悪い証拠。
このままほおっておくとアオミドロなどの藻が発生してしまうので、
水槽全体の3分の1くらいの水を取り替えてあげてくだい。
またあまりに抹茶すぎる色(濃い緑)になってきた場合も少しカルキ抜きした水を追加してあげましょう。
夜間は植物性プランクトンや藻類も光合成ではなく、普通に呼吸し水中の酸素を使いますので、
水槽内が酸素不足になってしまうこともあります。
グリーンウォーターの作り方
- 短い水草を4〜5本入れておく
※我が家では少量のカボンバとパールグラスが入っています。 - こな餌を毎日少量あげる
- 暑すぎない日は基本的に屋外に出して直接陽に当てる
- フンや水草の枯葉は2日に1回、適度にスポイトで吸い上げて掃除
- カルキした水を2日に1回、同量のスポイトで補充
※水槽の水が直射日光で勢いよく蒸発している場合は、2日に1回だけでなく適宜水を追加してあげる
我が家のような100円ショップで買える小さい水槽を屋外に出す場合は当日の気温に注意してあげてください。
真夏日だと、水量が少ない水槽だと一気に温度が上がり、メダカ稚魚がバテてしまいます。
真夏日は日陰を作ってあげるか、浮き草を入れたりエアレーションなどをしてあげることで対処しましょう。
冬場にグリーンウォーターを作りたい方は、難しいのですが、少量のグリーンウォーターを他所から混ぜるか、
↑既にグリーンウォーターになっている種水を入れてあげるといち早くグリーンウォーターにすることが出来ます。
光量の強めのライトとヒーターを使って夏場に仕様を合わせると作れたという報告があります。
まとめ
稚魚が卵から孵った早い段階でグリーンウォーターを作ることができれば、
ある程度の大きさになるまでグリーンウォーターだけでも充分飼育が可能です。
グリーンウォーターの色にだけ気を配って入れば、メダカにとっては最高の環境です。
我が家でも結果、稚魚は1匹も死なず、みんなスクスクと大きくなっていますのでオススメです!
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