■目次
メダカの稚魚水槽に100均の米びつを使用してみたところ、すごくフィットした件について
こちら、米びつ水槽です。
前回もご紹介しましたが、メリットは以下。
- 低コスト(400円)で大きめの水槽(に近いもの)が買える
- 持ち運び、移動が簡単
- 横から観察出来る
- フタも出来、雨や鳥も防げる
今回、
トリミング、間引き後のウィローモス保管用にまた1台、100均で買える米びつを水槽として利用していたのですが、
ウィローモスに絡まっていたメダカの卵が一気に孵化して、入れていたら稚魚が生まれまくりました。どうやらみゆきメダカと小川ブラックメダカの稚魚のようです。
せっかくなので、このままウィローモス保管水槽と稚魚飼育水槽にしていきました。
このようなタイプの米びつがダイソーなどで購入できます。
エアレーション(ブクブク)は要らないの?
適度に日光に当たっている状態だと、
ウィローモスは光合成を行って水中に酸素を供給するので、屋外水槽共々エアレーションは入れておりません。
もちろん、メダカの個体数にもよるので、30cm程度の米びつ水槽なら、
最大でも20匹ほどが限界かと思います。それ以上はエアレーションを入れてあげてください。
エサは何をあげているの?
こちら孵化したばかりの完全に針子の状態なので、エサはまだあげず、一、二週間様子を見ます。
その後、稚魚はまだ口が小さく市販のメダカのエサだと食べられませんので、
市販のメダカのエサをすり潰して粉にしたものをあげれば良いです。
私は、埼玉の道の駅で購入した粉状のメダカのエサをそのままあげています。
水槽の掃除はどうしている?メンテナンスは?
タニシを入れて、過剰なコケや水質が悪くなってしまうのを防いでおりますが、
多少の排泄物などは発生しますので、スポイト(水作)で週に一度くらい底水をゴミとともに吸い取り、
日光で1日カルキを抜いた水を加えて、水槽の水質を維持いています。
多少のコケなどは、メダカにとっての食事となる微生物を生む環境となるので、
そこまで神経質に掃除せずとも良いと思います。
まとめ!
- 低コスト(400円)で大きめの水槽(に近いもの)が買える
- 持ち運び、移動が簡単
- 横から観察出来る
- フタも出来、雨や鳥も防げる
でおすすめです!
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