ミナミヌマエビ繁殖!稚エビをたくさん作る為に最適な水温は?
我が家のミナミヌマエビたちが抱卵し始めました!
稚エビが生まれるまでもう少しなので、今回我が家の水槽環境の紹介と注意点をご紹介していきます!
- 7月頭に産卵!
- 卵を水草に産み付けるわけではなく、稚エビがそのまま生まれてくる!
- 最短10日~20日で稚エビ出産!
- 水草はウィローモスがおすすめ!
産卵時期
室内飼いの我が家では7月の頭に抱卵していました。
一般的には、水温が20℃前後になる、5~6月に産卵時期を迎えるそうです。
そもそも、筆者はこの抱えている卵を水草に産み付けるのかなー、
と思っていたら、直接稚エビを産むとのことでちょっと驚きました。
抱卵中のミナミヌマエビ
抱卵直後は、最初は黒っぽい卵を抱えています。
必死に足をシャカシャカ動かして、お腹の卵に水を送り込んでいる姿が可愛らしいです。
1週間ほど経つと、透明な卵に、
なんか水草の上でじっとすることが増えたような気がします。
ちなみに我が家では、
ウィローモスを大量に水槽に繁茂させておりますが、
これがミナミヌマエビたちの住処・隠れ家となっており良い感じです。
稚エビ出産までの時間
稚エビが生まれるまでの時間は、最短10日~20日ほどです。
また、産卵を終えたミナミヌマエビはまたすぐに卵を抱えます。
稚エビ生まれました!2019.08追記!
8月、ついに水槽内に稚エビを発見しました!
2匹ほど生まれていましたー!
水槽環境
我が家の水槽環境をご紹介します!
水槽:30cmGEX水槽
水草:南米ウィローモスとオーストラリアンクローバーがたくさんな水槽
底砂:メダカの焼玉土
エアレーション:GEXサイレントスリムフィルター
混泳:みゆきメダカと小川ブラックメダカたち計10匹ほど!
注意
水質や水温が変わってしまったり(環境の変化に影響を受け、脱皮することで卵も一緒に落としちゃう)、
ごはんが十分に与えられないと、卵のままで生み落としてしまうこともあるので、
抱卵中のミナミヌマエビに対しては、水槽内の掃除・フィルター交換をしてあげたり、
急な水草のトリミングなどは避けたりと、よくケアしてあげましょう。
また、稚エビは他の魚と混泳させていたりすると捕食されてしまうこともあるので、
なるべく稚エビを見かけたら隔離してあげましょう。
まとめ
- 7月頭に産卵!
- 卵を水草に産み付けるわけではなく、稚エビがそのまま生まれてくる!
- 最短10日~20日で稚エビ出産!
- 水草はウィローモスがおすすめ!
稚エビたちが生まれた後の飼育方法についてはこちら!
産まれた稚エビたちの初日~1か月までの観察記録はこちら!
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