【感想】ミレニアル起業家の新モノづくり論 仲 暁子著『重要なのは、自分にとって何が大切か分かっていて、それを実行する人生を歩んでいるということだ。』 




【感想】ミレニアル起業家の新モノづくり論

重要なのは、自分にとって何が大切か分かっていて、それを実行する人生を歩んでいるということだ。

今回の感想はこちら!

こちらの中から、特に仲さんの語る”幸せ” についてが素敵だったので、まとめてみました!

【プロフィール】
仲 暁子さん
ウォンテッドリー株式会社代表取締役CEO。1984年生まれ。京都大学経済学部卒業後、ゴールドマン・サックス証券に入社。
退職後、フェイスブック・ジャパンに初期メンバーとして参画。
2010年9月、現ウォンテッドリーを設立し、ビジネスSNS『Wantedly』を開発。2012年2月にサービスを公式リリース。
現在はシンガポールをはじめ、アジアでも事業を展開している。

 

仲さんが語る”幸せ論”について響いたこと2つ

 

  1. 私は全ての人の人生の目的はつまるところ「幸せの状態」である時間の最大化だと思う。
  2. 最終的な幸せとは「自分の所属するトライブへの貢献」だと言える。

 

私は全ての人の人生の目的はつまるところ「幸せの状態」である時間の最大化だと思う。

ただ「幸せ」というのは主観的なものだから、まずは若い頃やその後もしばらくは時間をかけて、「自分にとって何が幸せか」をある程度把握することが大事だ。そのためには、食べたことがないものは好きかどうかもわからないので、手当たり次第に目の前のものを口に放り込んで見る必要がある。

→繰り返し仲さんが伝えているのは、『自分自身が何が幸せだと感じるのかを知る』こと。

その時間を最大化させることが、自分の人生の目的である、と。ひとりひとり何を持って幸せだと感じるかはそれぞれで、それが家族だったり、お金だったり、仕事だったり、旅行、体験だったり、、

だからこそ、”こうするのが幸せなんだよ!”って押し付けることは御門違いだし、そんな”私に合わせてくれないと嫌!”みたいなひとはこれからどんどん信頼を無くしていってしまう。

自分が何が心地いいと感じて何を不快に感じるかということを把握すると同時に、世の中は多様性に溢れ、自分の意見なんて特定の立ち位置から見た一つの意見に過ぎないし、(中略)世の中いろんな人がいてそれぞれの物差しがある。仮に他の人から見てかわいそうだったとしても、本人が納得感のある人生ならなんら問題はないのだ。

今、自分が”これが幸せなんだ”って感じるものがない人は、それこそ仲さんの言う、”手当たり次第に目の前のものを口に放り込んで見る必要がある。”をやってもいいかもしれない。自分にとって、カテゴリに縛られないブログを書くことが、なんでも食べてみる、ことに近い。

重要なのは、自分にとって何が大切か分かっていて、それを実行する人生を歩んでいるということだ。

 

そんななか、仲さんの語る仲さんの幸せ論は

最終的な幸せとは「自分の所属するトライブへの貢献」だと言える。

ひとの究極の幸せは、他者の幸せから生まれるのだ。

ひとはコミュニティ、他者とのつながりで幸せを感じる。例えばひとに感謝する、とか、他人にいいことをしたと思えることが大切だ。

と話している。

 

モノ・情報に溢れ、僕らは自分が好きなものを自由に取捨選択できるようになった。

そんな価値観が多様化するなか、ひとが求めているのは、

自分だけの幸せ

人の人生の目的はつまるところ「幸せの状態」である時間の最大化

その価値観を分かってくれるコミュニティ

ひいては、そのコミュニティ※仲さんは”トライブ”といっている。

に対する自分自身の貢献。

最終的な幸せとは「自分の所属するトライブへの貢献」

 

なかでも今はコミュニティを創作できる人にどんどん、カネ・モノ・ヒト・情報が集まりやすくなっている。

それは、消費するのになれてしまっている人がほとんどで、自分からコミュニティを作れるひとは、稀少性があるから。

仲さんはそれを”異常値になれ”という言葉で語っている。

世の中のプレッシャーなど無視して、自分の意思をうまくコントロールし(キミは自分の脳の構造に縛られているから、それを認識して動くといい)一握りの異常値となればいいのだ

 

(Aさん)
これからの世の中をちょっとでも自分が好きになれる場所に変えたい!
(Bさん)
(長い間会社に勤めているがどうも何か違う気がする、自分はもっと何かができるはずだ、
(Cさん)
とにかくモヤモヤしている!
(Dさん)
納得した人生を送りたい!

におすすめ!!

綺麗で可愛らしい仲さんとは裏腹に、ズバッと今の日本を切り、心にポッと火を灯してくれる非常に熱い本です。

 

 

ミレニアル起業家の 新モノづくり論 (光文社新書)










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