宿泊施設に飲食を導入する時の飲食部分の座席数設定の目安、広さについて
宿泊施設に飲食を導入する時の飲食部分の座席数設定の目安、広さについて
朝食対応時、0.6 席/室。
というのが基準になってます。
※朝食を提供する場合の宿泊施設であれば、部屋数につき、0.6席程度の座席が必要。
座席の必要面積
座席の必要面積
ひと席あたりの座席面積は、
3㎡/席は必要となりますので、
90 keys(室) → 54 seats(席) =162 ㎡
150 keys → 90 seats = 270 ㎡
200 keys → 120 seats = 360 ㎡
席数を減らす場合
スペースの確保が難しくやむを得ず席を減らす場合には、最低限の席数として、
朝食対応時、0.45 席/室。
90 keys → 40.5 seats = 121.5 ㎡
150 keys → 67.5 seats = 202.5 ㎡
200 keys → 90 seats = 270 ㎡
あくまで概算です。
工事費について
宿泊施設に飲食スペースを設ける場合の工事費ですが、
朝食だけなのか、昼・夕をどうするのか、オペレーションの方法、
により厨房などの考え方が違ってきますので、
都度相談ですが朝食のみの提供の場合、
工事費は55〜70万/坪程度、
FFE(家具・家電・調理器具等備品)別途25−30万/坪
というところで算出することが多いです。
概算でもいくらか検討つけたい、
という方の参考になれば嬉しいです。
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