■目次
《民泊の始め方》1分で読める!東京民泊の宿泊単価・収益をざっくり出してみた!《Airbnb》
エリアで見る宿泊単価
実際のところ民泊ってどれくらい儲かるの??どこが一番収益が出るの??ざっくりでも良いから教えて欲しい。
という意見が多かったので、わかりました。
宿泊単価・稼働率の観点で東京を4つのエリアに分けました。
ざっくりとそして主観が入っておりますが東京都で民泊をやった場合、
どのくらいの売り上げが望めるのか、一泊あたりの宿泊料金はいくらくらいなのか、
を出してみました。かなりざっくりでこまけぇこたぁいいんだよ、の江戸っ子精神です。
わかりやすいように全て1Kタイプ3人部屋想定でまとめてみました。
渋谷・新宿・池袋・上野浅草エリア
- 宿泊単価:9,000円/泊《3人部屋》
- 稼働率:80%
- 平均売上:216,000円/月
山手線沿線・上記4エリアから2〜3駅隣エリア
- 宿泊単価:7,500円/泊《3人部屋》
- 稼働率:75%
- 平均売上:165,000円/月
上記以外の東京都23区(葛飾区・江戸川区・足立区)を除くエリア
- 宿泊単価:6,500円/泊《3人部屋》
- 稼働率:70%
- 平均売上:143,000円/月
葛飾区・江戸川区・足立区・23区以外・全ての駅から徒歩15分以上エリア
- 宿泊単価:5,500円/泊《3人部屋》
- 稼働率:65%
- 平均売上:99,000円/月
ざっくり解説!
上記に上げた4つのエリアに対し、これまたざっくり解説します!
渋谷・新宿・池袋・上野浅草エリア
言わずもがな高稼働・高収益エリア。
内装もプロにお任せしちゃえば、ガンガン回る。笑いが止まらない。
うまく宿泊単価を調整し虫食いになった日付けも値段を下げてあげれば稼働率100%も全然起こること。
山手線内駅・上記4エリアから2〜3駅隣エリア
例えば、池袋駅の隣の雑司が谷駅。新宿のお隣の大久保駅がこれにあたる。
駅から徒歩10分以内がいい、マンションであれば3階以上はエレベーターがほしい、
と言いたい条件はあるけど回る。このエリアも安定して民泊を進めていける。
上記以外の東京都23区(葛飾区・江戸川区・足立区)を除くエリア
墨田区のスカイツリーや、錦糸町、国技館のある両国のあたりなど
外国人に知名度のある駅がここにあたる。
宿泊単価・稼働率はやや落ちるが良いレビューを獲得し、人気物件になれば強い。
葛飾区・江戸川区・足立区・23区以外・全ての駅から徒歩15分以上エリア
地図でいう荒川を超えて右側のエリアや長距離歩く立地はきびしい安値合戦になる。
10人以上泊められる一戸建ては首都圏にはなかなか出ないので、
大人数泊まれる戸建てのように差別化をはかりリスティングを出し、稼働させていくのがこのエリア。
そもそもView数が圧倒的に少なくなりがちなので、
問い合わせてくれるゲストに対してはマメにやりとりし、スペシャルオファーも出してあげる。
いかにしてたくさんレビューを稼ぐか。
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