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サルビニア(オオサンショウモ)の増やし方・育て方のポイントを徹底解説!
我が家ではサルビニアが爆増えしております。
驚かれるでしょうが、これ・・全部サルビニアです・・。笑
数にしておよそ数千葉。巻かせたいサルビニアは別水槽で管理していたりするので実際はもっとあります。
そんなサルビニア(オオサンショウモ)が爆増えした我が家ではどのようにサルビニアを飼育しているのか、解説していきます!
ポイントはシンプルで下記3点。
- 大きめな水槽を用意し底に赤玉土・ソイルを敷く
- 牡蠣殻を混ぜてベランダに放置(直射日光を当てる)
- (巻かせたいなら)LEDライトを近距離で当てて小さめな水槽で育てる
大きめな水槽を用意し水槽の底に赤玉土・ソイルを敷く
大きめな水槽を用意し赤玉土かメダカのソイルを敷き詰めます。
別にここまで大きい水槽は不要だと思うのですが、サルビニアは株別れして横に広がるように増えていき、
自然とこれ以上水槽のサイズ的に増えれないところで増殖が止まります。
そして我が家では、その水槽に赤玉土とメダカのソイルを混ぜて入れております。
赤玉土をはじめとするソイルには、土中に含まれている栄養分が豊富・バクテリアが発生する環境ができるなどメリットがあります。
あまり横からの水景を重視しないような屋外水槽では、メダカも水草も活き活きと育ち、水質も安定するのでお勧めです。
(もっと詳しく知りたい方→赤玉土の寿命は1年!?ソイルとセラミックどちらがお勧め?2つの特徴を比べてみた!)
メダカのソイル↓
牡蠣殻を混ぜてベランダに放置(直射日光を当てる)
シンプルに日射量は重要。
我が家ではベランダに(ほおって)置いているだけで増えまくりました。直射日光様様です。
この水槽には生体は全く入れていないサルビニア水槽なので、水質浄化に貢献してくれる牡蠣殻を投入しています。
牡蠣殻を投入してから増えるスピードは更に上がった気がします。
(巻かせたいなら)LEDライトを近距離で当てて小さめな水槽で育てる
最後に、サルビニアをくるっと巻かせたいなら小さめな水槽を用意して、強めのLEDライトを近距離で当てることが重要です。
我が家では、(お恥ずかしい話)イチゴを買ってきた時についてくるパックなどに水を満たしてサルビニアをいくつか入れて、
それを普通の水槽に浮かべて下記の強LEDライトをぶっ放しています。
なんなら今までの水槽ではサルビニアが枯れてしまっていました。。ところが・・
こちらのGEX ジェックス クリアLED パワーIII 600を導入してから爆増えくるっと巻くように。
(参考)光量と光源が多い!→光量はランタンと同じ1000ルーメン
GEX照明は光の光源も多く、光量が多い※(※1000ルーメンで、これは室内用ランタンと同量の光量)
(参考)電気代は?→ 12時間1ヶ月付けても150円程度!
1日当たりの電気代:約5.3円(1日12時間使用、1kWh=25円の場合)
ちなみに、小さめな水槽でサルビニアを育てる理由は、大きい水槽だと先ほど説明したように、横に横に増殖していくので、個で大きくなろうとしないからです。
まとめ
- 大きめな水槽を用意し底に赤玉土・ソイルを敷く
- 牡蠣殻を混ぜてベランダに放置(直射日光を当てる)
- (巻かせたいなら)LEDライトを近距離で当てて小さめな水槽で育てる
結論、大きめな水槽を用意して、日光ちゃんと当たるような場所に置いて、ソイル敷いて投入すれば増えてくれます!
いや。。それでも増えんよ・・。
って人、あと色付きがあんまり良くないって人は、ヤク漬け(笑)になってしまいますがハイポニカを使ってみてください。