はじめに
我が家のウォーターマッシュルームが爆増え中なので、簡単に育て方・繁殖のさせ方を解説します!
すごくシンプルで
- 日の当たるところに置く(我が家ではベランダ)
- 赤玉土(メダカのソイル)を敷く
- 水は気持ち少なめに入れて生体を投入する
これだけで爆増えします。
それでは解説していきます!
日の当たるところに置く(我が家ではベランダ)
まずシンプルに日射量が最重要。
我が家ではベランダに(ほおって)置いているだけで増えまくりました。
容器は一番おすすめなのが、勝手に温度調整を行ってくれる発泡スチロール。
発泡スチロールは実はメリット多くて
・水槽内の温度変化に強い。
(プラ舟と異なり急激に温度が上がったり下がったりしにくい。また、保温性に優れております。
・簡単に穴を開けられる→大雨対策にも
→発泡スチロール水槽の上から3cmほどのところに千枚通しなどで穴を空けておけば豪雨の際に水槽から水が溢れでるのも防ぐことができます。(ご参考動画)
もちろん、スポンジを縦にちぎって水槽上部に留めたものでも代用出来ます。
・不要になったときも壊してすぐ捨てられる/無料で手に入る
基本的に燃えるゴミで捨てられます。(自治体によって異なります)
などなど、メリットは大きいです。
結果、暑いときは水温を抑えてくれるし、寒すぎるときは水温を保ってくれるので我が家では重宝しております。
発泡スチロールが手元にないor見た目がちょっと・・という方はメダカ飼育用などに売られているものか、トロ舟が便利です。
メダカ飼育用などに売られているもの↓
トロ舟↓
赤玉土(メダカのソイル)を敷く
ウォーターマッシュルームは根を張って枝別れして増えていくので、ソイルは必須です。
我が家では、赤玉土とメダカのソイルを混ぜて入れております。
赤玉土をはじめとするソイルには、赤玉土をはじめとするソイルには、土中に含まれている栄養分が豊富・バクテリアが発生する環境ができるなどメリットがあります。
水草もよく根付き、丈夫上部に育ちます。
あまり横からの水景を重視しないような屋外水槽では、メダカも水草も活き活きと育ち、水質も安定するのでお勧めです。
(もっと詳しく知りたい方→赤玉土の寿命は1年!?ソイルとセラミックどちらがお勧め?2つの特徴を比べてみた!)
メダカのソイル↓
水は気持ち少なめに入れて生体を投入する
最後に、赤玉土を敷いた発泡スチロール水槽に水槽の半分くらいまでの水を入れておしまいです。
水を満杯にしない理由は、まだ茎が太く長くないウォーターマッシュルームの場合、発砲スチロールの高さに遮られて日光がうまく届かなくなってしまうのを防ぐためです。
また、これはおまけみたいなものですが、我が家ではクロメダカたちとタニシが頑張って水流をかき乱してくれたり、二酸化炭素を出したり、フンなどをして有機物をたくさん生み出してくれています。
ウォーターマッシュルームを含む水草には光合成が必須で、光合成には日光と二酸化炭素が必要です。
二酸化炭素は空気中からも取り込めますが、メダカくんたちがいる水槽の方が圧倒的に水草の増え方は早いです。
まとめ
- 日の当たるところに置く(我が家ではベランダ)
- 赤玉土(メダカのソイル)を敷く
- 水は気持ち少なめに入れて生体を投入する
今回は可愛らしい水草のウォーターマッシュルームの増やし方について説明しました。
我が家では増えすぎて、ボトルに入れて、それでも増える子供はトリミングして更に別の小さい水槽に入れるというほどに・・笑
シンプルに発泡スチロール用意して、赤玉土敷いて、水を半分くらい入れて、ベランダに放置!
これでバッチリです。