■目次
ミナミヌマエビ水槽立ち上げ!エサ不要説!?エアレーション・底砂もなし!
元気なミナミヌマエビを7匹ほど頂いたので、飼育水槽を新たに立ち上げて飼育を始めてみました!
水槽もいれて1,200円ほどでお迎えできましたのでお財布にも優しい導入となりました!
- ミナミヌマエビ水槽を立ち上げてみた
- エサも特にあげずにスクスク育っている
- エアレーションもなくスクスク育っている
1.ミナミヌマエビ水槽を立ち上げてみた
水槽内の機材はいたってシンプルです!
- 水草(アナカリス・ウィローモス)少々
- 河原で取れた石少々
のみ、です。
今まで筆者はミナミヌマエビを混泳させていることが多く、
その時はソイルを敷いていたのですが、今回ミナミヌマエビ単体での飼育となるので、ソイルを敷かず飼育してみています。
1か月ほど観察していたのですが、まったく問題なさそうで
日に日に大きくなっていく姿に大変頼もしく感じています。笑
排泄物の分解や水質保全に有効的なバクテリアの発生ペースは確かに遅そうなのですが、ミナミヌマエビのフンなどはスポイトで週に何度か吸い込んであげれば全然問題ないです。
むしろ、しっかり水草を食べて排泄しているな、
ということがわかり微笑ましいくらいです。
2.エサも特にあげずにスクスク育っている
先ほどご紹介したように、水槽内には
- 水草(アナカリス・ウィローモス)少々
- 河原で取れた石少々
のみ入れており、ミナミヌマエビたちはひたすらアナカリスや、水槽表面(ガラス面)に自然に付着したコケにツマツマしております。
1か月ほどほとんどエサをあげていないのですが、しっかり排泄し、日々成長しています。
ミナミヌマエビたちが我が家に来るということで、念のため
『ヌマエビの主食』を購入して置いておいたのですが、
使用したのは2回~3回くらいです。
※ただ、その時の食いつきっぷりは半端なかったです。笑
3.エアレーションもなくスクスク育っている
(そういえば)忘れていたのですが、ミナミヌマエビ水槽には、
エアレーション・フィルターの類いも一切置いていません。
もともと7匹のみで、過密水槽ではない、という前提の上です。
30㎝のスリムな水槽ではあるのですが、開口部は大きく開いているので、
自然に取り込む空気中の酸素が水中に入り込むので問題なさそうです。
大量にミナミヌマエビを同じ水槽に導入する場合や、
ほかの生体と混泳させる場合は、エアレーションはいれてあげましょう。
まとめ
結論、ミナミヌマエビのお迎えにかかった費用は
- 水槽代金=1000円ほど。
- ウィローモス・アナカリス=200円ほど
- 石=無料
で1200円ほどでミナミヌマエビをお迎えすることができました。
苦労せず、大きくなってくれる丈夫なミナミヌマエビたちに感謝です。
さらに可愛がりたい方は、こちらの『ヌマエビの主食』をおすすめいたします。
ミナミヌマエビたちが一気に集まり、それはとても可愛らしいです。