【水槽選びは大事】屋外のメダカ水槽がメダカごと凍ってしまった・・!→メダカ生還!




屋外のメダカ水槽がメダカごと凍ってしまった・・!→メダカ生還!

2月に急に冷え込み、屋外メダカたちを室内に避難し忘れていて、

翌朝ごはんをあげようと確認したところ、屋外水槽が完全に凍っていました。。

「メダカは水槽の中で休眠しており、水底にいるので、水面が凍る程度では問題ない。」

とは聞いておりましたが、高さ、厚みが薄い容器のタイプの水槽もあったので、水全体が完全凍結。。

メダカ自体も氷の中で凍ってしまっていました、、。

かわいそうなことをしてしまった、、と陽のあたる場所へせめて移動させてあげて、

さらに翌日見てみると、なんと、生還している・・!!

過信のしすぎはよくないのですが、冬場に屋外水槽が凍り付いてしまっていても、

水槽自体を破棄する前に氷が溶けるのを待ってみてください。メダカが生き返るかもしれません。

 

まとめ

屋外水槽が凍ってしまってもメダカは生きている可能性が高いです!

 

屋外飼育のメダカ水槽が完全に凍ってしまった→氷が溶け出し生還!なぜ?

まさにこの動画のような氷漬けの状態になってしまっていました。

が、氷が溶け出した翌日に水槽をみると凍ってしまった3匹のメダカそれぞれが全員スイスイ泳いでいる。。

なぜ生還していたかというと、メダカにはメダカ自体の体温と外の水の温度の差を調節する事ができ、そのまま冬眠することができます。

冬眠中は仮死状態となり動かなくなりますが、この調整により、たとえ水が凍ってしまったとしても、

メダカの体温はメダカが生きられるように調整されていて、短い間の氷漬けであれば水温が戻るとまた動き出せるようになったというわけです。

まとめ

まとめ

屋外水槽が凍ってしまってもメダカは生きている可能性が高いです!

メダカは水槽の水が凍るほどの寒さになると冬眠を始めます。

この際に水全体が凍ってしまったとしても、自らを仮死状態にして多少の時間であれば耐えしのぐことができます。

なので、屋外水槽が凍ってしまったからといって諦めて水槽を処分してしまうようなことはせずに、

すぐに陽のあたるところや暖かい場所に凍った水槽を移動して、様子をみてあげましょう。

1~2日の氷漬けであれば生還してくれる可能性が高いです。

とはいえ過信は禁物なので、屋外水槽でメダカを買う場合などは、

底が深く、温度の変化が比較的ゆっくりになりやすい発泡スチロールや厚めのプランターなどの水槽を導入してあげたり、

温度調整を助けてくれる水草、ホテイアオイなどを入れてあげましょう。

 













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ABOUTこの記事をかいた人

時間を効率的に使える・新たな時間を生み出せるモノコトが大好き! 淡水魚飼育20年以上の淡水魚ラバーで、道の駅にメダカたちを見に行くのが趣味です。我が家には小川ブラックメダカ・楊貴妃・みゆきメダカ・クロメダカがおります。現在オリジナルの3色メダカの交配中です。