【堅あげポテト】「塩と揚げにんにく味」&「焼きのり味」と「珈琲の白いダース」「飴色和栗」の新商品を食べ比べてみた♪【紗々】




はじめに

突然ですが、皆様は「おやつ」は好きですか?

おやつに対する考え方は人それぞれですが、私はおやつ大好きです。

パリパリ食べれるスナックやちょっと贅沢なケーキ等、食べると気分転換できたり楽しくなったりします。

今回は様々なおやつの中から「堅あげポテト」と「チョコレート」から新しい味を紹介していきたいと思います。

もし紹介したおやつにちょっとでも興味を持っていただけたら嬉しいです。

それでは早速紹介していきたいと思います。

 

ポテトチップス界のハードボイルド!?
堅あげポテト「塩と揚げにんにく味」&「焼きのり味」

この商品はCalbee様が製造しており、見た目も特徴があるポテトチップスです。

「堅あげポテト」と言えば薄くてパリっとした軽い食感が特徴のポテトチップスの中でも、厚みがあってハードな食感が魅力となっています。その歯応えもカリカリでパリッパリな感じが思わずクセになりそうです。

そんな堅あげポテトシリーズから新しい味が登場したので、この二種類を紹介したいと思います。

 

まずは塩と揚げにんにく味から!

袋を開けた瞬間、味の主役である揚げニンニクの香りがフワッと拡がります。

ポテトチップスの中では香りが強い方だと思いますが、強力に香るというわけではなく、程よく食欲を掻き立ててくれる感じがします。

例えるなら焼き肉に近い、何かを感じる香りです。

そのお味は?

流石は堅あげポテトです。パリッパリの食感が楽しいですが、噛めば噛むほどポテトの味が出てきます。塩のしょっぱさも感じますが、やはりこの揚げニンニクの味が凄くマッチしています。ニンニクの香りと味、しょっぱさ、ちょっとの甘味がとても美味しいです。

ニンニクだけど食べやすい!

ニンニク系と聞くと「ツンとくる特有で強烈香り」が頭に浮かぶ方も多いと思いますが、個人的にはそこまで強烈ではない気がします。どちらかというと市販のニンニクチューブの方が味や香り的にも強烈だと思います。

揚げニンニクは生ニンニクと比べて香りも控えめで、お芋のようなホクホクとした食感と甘味が美味しい食べ物です。普通の「ガーリック(ニンニク)味」ではなく、「揚げ」ニンニクだからこそ香りも強烈過ぎず、味も食べやすいのだと思います。また、ポテトの旨味や甘味が揚げニンニク感をよりリアルなものにしてくれる所が「計算されてる」という感じがして、私は勝手に感服しています。

味も香りもパンチがあるタイプなので濃い味が好きな方はかなり好きな味だと思います。お酒好きな方ならビールのお供に丁度良いかも知れません。

 

お次は焼きのり味!

先程ご紹介した揚げにんにく味とは大きく違い、袋を開けると香ばしさのある磯の香りがします。

シンプルですが、この磯の香りの安心感が凄いです。まるで青さのお味噌汁のようです。それもそのはず、なんと焼き海苔を10%も増量しています。

香りの段階で海苔のアプローチが素晴らしいです。

そのお味は?

ハードな食感の中からじわじわと顔を出すポテトの旨味、そこに焼き海苔の旨味と青さの香りが加わってとても美味しいです。しょっぱさもありますが、焼き海苔の味を邪魔する事なく優しい磯の味と香りを楽しめます。

しかし分からない…。ピリッと来る何かが、より旨味を引き立てる「何か」の正体が…!

隠し味は、まさかの○○!?

二回目の購入で私はようやく気付きました。この静かにピリッと来る刺激、より旨味を引き立てるものの正体が、まさかの「唐辛子」だった事に!

このピリッとした刺激は決して目立つものではなく、食べ進めていくにつれて静かにやって来ます。辛いのではなく、然り気無い刺激といった感じです。この刺激のおかげで焼き海苔の旨味だけでなく、海苔に含まれる仄かな甘味も感じる事ができます。

味自体はあっさり系なので、幅広い年齢層に受け入れられる商品な気がします。
お酒好きな方は焼酎とか日本のお供にしそうな感じはあり、それだけ上品な味のポテトチップスという事です。

堅あげポテトからはこの2つの味を紹介しましたが、どちらにも共通した注意点が一つだけあります。

それは、人に会う前に食べたら必ず歯磨きをする事です。ニンニクの香りもそうですが、海苔の破片が歯に付いたりするので、食べた後の外出の前には歯磨きするのをお忘れなく!

お次はチョコレート系から二品紹介していきたいと思います。

 

コーヒーの香りに癒される…
DARS「珈琲の白いダース」

こちらは森永製菓様が製造している準チョコレート「DARS」の新商品となっています。コーヒーチョコにはエチオピア産モカを使用しており、そのコーヒーチョコをホワイトチョコでコーティングしています。
パッケージの「とろける ひろがる クセになる」というキャッチコピーと美味しそうなカフェオレの写真が目を惹きます。

そのお味は?

見た目は普通のホワイトチョコですが、食べてみると中のコーヒーチョコと見事に混ざりあって口の中でカフェオレ味になります。

口溶けも良く、ホワイトチョコの甘さやコーヒーチョコの香り、ほろ苦さがしっかりと感じられます。とろける旨味に虜になり、気付くとチョコがなくなっている…。12粒というのが悔しく感じるオシャレな味わいが魅力のチョコでした。

また、コーヒーの香りやほろ苦さが丁度良いので、仕事の合間や勉強の合間に食べたらリフレッシュできる感じがします。

エチオピア産モカについて

エチオピアは実はコーヒーの母国として有名な国です。そんなコーヒー国であるエチオピアで有名な銘柄が「モカ」と「イルガチェフ」です。モカはイエメンのモカ港から出荷される事が名前の由来で、イルガチェフは生産している村の名前です。

モカは若い果実のような爽やかな味わいとチョコのような甘くフルーティーな香りが特徴と言われており、チョコっぽさを付け足したコーヒードリンク「カフェモカ」のモデルになったと言われている程なので、機会があれば実際に飲んでみたいものです。

 

その全てが「繊細」
紗々「飴色和栗」

こちらはロッテ様が製造しているチョコレートで、「飴色和栗」は秋冬限定の味となっています。

まるで織物のように細い線状のチョコレートを丁寧に幾重も折り重ねて作りあげられた、見た目も繊細かつ美しいチョコレートです。

これは私の個人的な考えですが、世界でも美しい形状のチョコレートの一つと言っても良いと思っています。
見た目だけでなく、味や食感も繊細で美味しいのですが、秋らしい和栗味という事で非常に期待が高まります。

パッケージには日本の伝統カラーの一つである「飴色」があしらわれており、その暖かみのある色合いは見てるだけでも季節感があります。チョコの見た目もいつもの白と茶色ではなく、飴色とビターのチョコで暖かみと秋らしさが満載です。

そのお味は?

細い線状のチョコを幾重にも重ねて生まれるパリパリとした食感と儚くとろけていく様は一種の芸術品のようです。

驚きなのが濃厚な栗の旨味。繊細な見た目とは裏腹に、栗特有の香ばしさや旨味が一緒に織り込まれているビターチョコに負ける事なく全面に出てきています。

コンビニで売られているのに風格が完全に高級チョコのような感じがします。普段の読書中やお茶会等にもリッチな雰囲気を醸し出してくれる、そんなチョコだと思います。

見た目も味も芸術品!?

この飴色和栗の紗々は和栗のチョコレート、ビターチョコレート、ホワイトチョコレートを幾重にも折り重ねて作られています。チョコ同士にも程良い隙間があるためか食感も軽く簡単にパリパリとほどけるように折れてしまいます。

そんな繊細な作りの紗々ですが味わいも繊細で、これ以上折り重ねてしまえば軽い食感は失われてしまいますし、チョコも折り重ねる順番や量を間違えたら和栗の味もビターチョコの苦味やホワイトチョコの甘さで消されてしまうかも知れません。

見た目、食感、口どけ、味わいの起承転結がキレイにまとまっているため、私個人としてはプレゼント用の紗々を作って欲しいと思っています。

 

まとめ

最近では「間食すると太る」とか「体を悪くする」なんて話も聞いたりしますが、おやつを食べる量を調節したり、毎日おやつをモリモリ食べるような事もなければ、おやつは人生に楽しみを与えてくれる重要なエッセンスになってくれると思います。

体質の問題もありますが、何かに失敗して落ち込んでいる時や何となく気分が晴れない時等の気分転換のために力を貸してくれると思います。

今回は新商品を4品ご紹介させていただきましたがそれぞれに特徴があり、そのどれもがとても美味しいおやつでした。

私も毎日食べているわけではありませんが、やっぱり美味しいおやつは食べると気分が上がりますし、お気に入りができるとシリーズの新発売も楽しみになります。

もしこの記事の中に気になる商品があれば、是非購入して楽しんでいただけたら私も嬉しいです。せっかくの少し空いた時間、おやつで楽しみをプラスしてみてはいかがでしょうか?













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ABOUTこの記事をかいた人

時間を効率的に使える・新たな時間を生み出せるモノコトが大好き! 淡水魚飼育20年以上の淡水魚ラバーで、道の駅にメダカたちを見に行くのが趣味です。我が家には小川ブラックメダカ・楊貴妃・みゆきメダカ・クロメダカがおります。現在オリジナルの3色メダカの交配中です。