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メダカが卵を産み付ける!自作のタマゴトリーナーで今年も稚魚がたくさん孵りました!
我が家のメダカ水槽では産卵の季節になると自作のタマゴトリーナーを水槽に入れて、メダカたちに卵を産み付けてもらっています。
筆者宅でタマゴトリーナーを入れている理由は管理が簡単で採卵効率がいいからです。
具体的なメリットはこちらになります。
- 水草のように一気に増えない!水質を汚さない!もちろん腐らない!
- 一度に大量の卵を確保できる
- 作成簡単!買っても安い
今回はタマゴトリーナーを水槽に導入するメリットについてそれぞれひとつづつ解説していきます!
水草のように一気に増えない!水質を汚さない!もちろん腐らない!
春。今年もメダカの稚魚がたくさん生まれました。 pic.twitter.com/Sko5KlLP0n
— しょーとかっと@ライフハックブログ更新中 (@shortcat999) June 2, 2020
タマゴトリーナー導入の一番のメリットが水槽の環境を変えないこと、です。
水草だと、メダカが卵を産む春先~夏にかけては水草も繁殖シーズンで1週間で水槽じゅうを埋め尽くすほど成長していきます。
そうなると卵のついた水草を別水槽で隔離管理した矢先、
その別水槽の水草が増えすぎて水草で密集してしまうけれど、卵がまだついている可能性があるので水草を捨てることも出来ない。。
という状態になってしまいます。
ここでタマゴトリーナーなのですが、
タマゴトリーナー自体が固めのスポンジ(たわし)でできているので、水草のように株別れして増えすぎることもなく、
コケやごみが付着することもありません。もちろん、枯れたり腐ったりしません。
管理もカンタンかつ、一度作ってしまえば半永久的に使用できるのでコスパめちゃくちゃいいです。
一度に大量の卵を確保できる
次のメリットはメダカたちがたくさん卵を産み付けてくれることです。
水草だと葉も種類によっては小さく、数も少なく卵の付着数も減ったり、床に落ちてしまったりしますが、
タマゴトリーナーでは足部分の太さや数は調整出来るので、一気に大量の卵を付けた状態のトリーナーが見つかることが多々あります。
なぜか水草も一緒に入っている水槽でもタマゴトリーナーの方が卵をたくさん付いた状態になります。
作成簡単!買っても安い
最後のメリットは制作がとても簡単、という点です。
シンプルに、市販の固めのスポンジ(ハードタイプ)を縦にはさみを入れて、丸めて、結束バンドなどで止めるだけです。
100円ショップで5個入りなどを買ってきて作成すれば、20個ほどタマゴトリーナーをつくることができます。
とはいえ、買い出しや作成が面倒くさいひとは、下記のようなネットショップで
いっこあたり200円程度で購入もできます!
ちゃちゃっとタマゴトリーナーを設置したい人は購入も検討ください。
まとめ
- 水草のように一気に増えない!水質を汚さない!もちろん腐らない!
- 一度に大量の卵を確保できる
- 作成簡単!買っても安い
今年もタマゴトリーナーで稚魚がたくさんうまれました!
水槽を汚さず、管理もカンタン。一生使えてコスパ最高!なのでぜひご使用くださいませ。
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