※本ページにはプロモーション(広告)が含まれています。

【SPYD】楽天証券にてSPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF 70株購入してみた!高配当株でほったらかし投資!【配当利回り4%】




【SPYD】楽天証券にてSPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF 70株購入してみた!高配当株でほったらかし投資!

前回の高配当株HDV、前々回のeMAXIS Slim 新興国株式インデックスに続き、

今回は、ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ社のSPYDを購入してまいりました!

徐々にほったらかし投資の試算配分を高配当ETFに移行しつつあります。

低コストで、各セクターに広範囲に分かれている高配当株に投資できるETFは、

個別株をひとつひとつ選定する時間が無い方や面倒だと思っている方、

適度に分散されていて尚且つ分配金も入ってくるのでほったらかし投資が好きな方にはお勧めです。

 

SPYDまとめ

  • 提供開始から現在までのチャートで見たときに、右肩上がりなこと。
  • 年4回配当の利回りは高水準の4%。
  • 各セクター、銘柄に均等投資・自動でリバランス
  • 経費率が低い

 

SPYDとは?

ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ(業界3位)が提供しており、

SP500の銘柄で高配当の銘柄80社に均等配分で投資しております。

現時点(2019.09)で年間4回配当、4.5%の配当利回りです。

構成銘柄はゼロックス、フィリップモーリスなどもありますが、

主に不動産とサービス・公益事業で50%以上を占めています。

尚、委託管理料(経費率)は0.07%で激安。

 

筆者が選定した理由は?

出典:楽天証券

  1. 提供開始から現在までのチャートで見たときに、右肩上がりなこと。
  2. 年4回配当の利回りは高水準の4%。(4.5%)
  3. 各セクター、銘柄に均等投資・自動でリバランス
  4. 経費率が低い(0.07%)

この4つです。

 

提供開始から現在までのチャートで見たときに、右肩上がり

出典:楽天証券

提供されてから現在まで右肩上がりのグラフを描いています。

ただ、2015年10月21日に提供された比較的新しい銘柄の為、

●●ショックなどの暴落時にどのような動きを見せるのか、右肩上がりにどの程度の早さで復活するのか、などはこれからです。

 

年4回配当の利回りは高水準の4%

高水準の配当の理由は、S&P500指数構成銘柄のうち、配当利回り上位80銘柄で構成されているからです。

筆者のスタンスは日々の銘柄チェックなどを行わず基本放置で、配当を得ていくほったらかし投資スタンスなので、

毎月ドルコスト平均法で積み立てて、配当を得ながら日常の暮らしを少しづつ良くすることが目的で投資を行っております。

気になる分配金を抜き出すと、

筆者の場合(70株購入)だと、

分配金

  • 前回(2019.06)の分配金が、0.46ドル/株
  • 1ドル=107円なので、
  • 0.46×107円=49.22円
  • 49.22円×70株=3,445円/回
  • 年4回配当だと、3,445×4回=13,781円

で算定ですが、年13,000円ほどの配当金収入となります。(税無視)

 

各セクター、銘柄に均等投資・自動でリバランス

1月と7月にリバランス(調整)が行われ、各銘柄の構成比率を均等ウェイトとなるよう調整が入ります。

減配や、業績不振などで高配当株で無くなった銘柄や、

S&P500の基準に見合わなくなり、排除された銘柄などがあった場合も、

勝手に銘柄配分や構成銘柄を入れ替えてくれるのでほったらかしで大丈夫なところもポイントです。

 

ちなみに構成銘柄

構成比率、第1位は生活必需品のコティ(香水マーケットシェア世界第1位)、

2位は情報技術セクターのクアルコム(半導体大手)、3位は同じく情報技術セクターのゼロックス(印刷機製造販売)です。

他のHDV・VYMなどの高配当株と異なるのは、

不動産(21.08%)、一般消費財・サービス(14.22%)、公益事業(12.82%)のセクターで全体構成銘柄の50%以上のシェアを持っていることです。

HDYやVYMなどバランスのとれたETFとくらべ、不動産セクターに20%以上、とがった銘柄選定ですね。

個別銘柄を見ても、香水マーケットシェア1位のコティ、なんて一般の日本人はわからないですよね。(筆者も全く知りませんでした)

こういったユニークな銘柄を持て、先月購入したHDVと違う銘柄を持てるのがSPYDを購入したひとつのポイントです。

 

経費率が低い。0.07%

言うまでもなく、年間利回りに直接影響するので、経費率は低いに越したことはありません。

いくら配当利回りが4%でも、経費(運用管理費)が1%とかならそれだけで利回りが1/4減りますからね。

投資信託に比べ経費率が低いETFですが、SPYDは0.07%という最安基準の銘柄のひとつです。

 

まとめ

今回は、ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ社のSPYDを購入してまいりました!

SPYDまとめ

  • 提供開始から現在までのチャートで見たときに、右肩上がりなこと。
  • 年4回配当の利回りは高水準の4%。
  • 各セクター、銘柄に均等投資・自動でリバランス
  • 経費率が低い

今後しばらくは、積立NISAで全世界インデックス投資、それ以外でHDV・SPYDの米国高配当ETFを買っていこうと思います。

市場の動きに翻弄されることなく、マイペースで積み立て、10年、20年と続けていきたいなと思っております。

口座開設は、楽天証券か SBIネオモバイル証券が手数料率も低く、管理画面もシンプルで見やすくお勧めです。

 

 

関連記事:2019.10に配当金が振り込まれました!0.44ドル/株で利回り4.6%でした!

【SPYD配当金入金!】楽天証券での配当金振込タイミング・配当月はいつ?高配当株投資の魅力!【配当金再投資でSPYD買増】

2019年10月1日













コメントを残す

ABOUTこの記事をかいた人

時間を効率的に使える・新たな時間を生み出せるモノコトが大好き! 淡水魚飼育20年以上の淡水魚ラバーで、道の駅にメダカたちを見に行くのが趣味です。我が家には小川ブラックメダカ・楊貴妃・みゆきメダカ・クロメダカがおります。現在オリジナルの3色メダカの交配中です。