【島根県】島根はとてつもない観光資源の県だった。観光地・宿泊需要調査【縁結びの国】




島根県観光情報を調査してみた!

縁結びの国として近年20代〜30代の女性グループに人気を誇る島根県。

宿泊施設需要が高まっていることもあり、

松江近隣ホテルのADR/OCCや宿泊需要と観光地調査をしたら、

島根の宿泊需要の可能性に気付いてしまったので記事にしてみた。

①島根県の観光需要

<H.28島根県観光動態調査結果 主要観光地観光入込客延べ数>

出雲大社(出雲市) 6,058,000人
日御碕(出雲市) 979,830人
島根ワイナリー(出雲市) 750,073人
玉造温泉(松江市) 658,595人
足立美術館(安来市) 635,237人
石見海浜公園(浜田市) 600,550人
松江城山公園(松江市) 586,999人
美保関(松江市) 559,959人

1位の出雲市の「出雲大社」には、

旧暦10月に全国の八百万(やおよろず)の神々が出雲の国に集まるといわれており、

男女の縁だけでなく、その他の色々な”縁”を 結ぶ「神議り(かむはかり:神様の会議)」を行う。

そのほかにも島根県には、

映画「たたら侍」の舞台にも使われた「八重垣神社」(鏡の池に硬貨をのせた紙を浮かべる良縁占い「鏡の池占い」が人気。)、

朱色の門が鮮やかな「日御碕神社(ひのみさきじんじゃ)」※観光入込客延べ数2位、

現存する最古の大社造でパワースポットとして知られる「神魂神社」など縁結びが人気の神社も数多くある。

主要路線のの一畑電車ではハート型のつり革やピンク色の特別シート、

観光入込客延べ数4位の美肌の湯としても有名な玉造温泉では化粧水の販売や巫女の着付け体験、

勾玉製作体験などがあり、20代~30代の女性観光客が多い。

※縁結びパーフェクトチケットという山陰本線の電車・バスが3日間乗り放題になるチケットも人気。

また、世界遺産に登録されている「石見銀山」エリア、

アメリカの日本庭園専門誌で14年連続日本一を飾る「足立美術館」のある安来エリア、

日本遺産に登録されている出雲市エリアの「稲佐の浜」、

国立公園に指定されている「隠岐」エリアなど、

日本のみならず世界も認める由緒正しい観光スポットがそろっている。

松江エリアについて

島根県庁の位置する島根県の中心「松江」エリア周辺は、

「松江しんじ湖温泉」「玉造温泉」などの温泉や、

1611年築城の木造建築の城「松江城」、

牡丹とイルミネーションが美しく韓国など外国人観光客に人気の庭園「由志園」など

多数の建造物や観光施設があるほか、

宍道湖からの雄大な夕焼けなど風景を楽しむことができる。

観光庁からの調査データ

【観光入込客実人数】
1,380万人

【観光消費額】
観光消費額は、約 1,372 億円
<単価>
県内客・宿泊:18,438円
県外客・宿泊:27,321円

【外国人宿泊客延べ数 】
61,542 人

<上位内訳>
台湾:14,553人
香港:9,227人
中国:7,557人
韓国:7,369人
アメリカ:5,121人

【行動目的別観光入込客延べ数】
歴史・文化:47.3%
温泉・健康:12.6%
スポーツ・レクリエーション:9.6%
自然:8.5%
行祭事・イベント:7.3%
買い物:5.7%

【旅行日程】
日帰り→57.2%
宿泊→42.8%

宿泊内訳:
1泊2日:75.4%
2泊3日以上:24.6%

【宿泊する市町村及び宿泊施設 】
宿泊する市町村では「松江市」が 58.6%、次いで「出雲市」が 15.7%となっており、全体の
約 7 割(74.3%)を占めている。
宿泊施設では「旅館」が 42.2%、次いで「ホテル」が 39.4%となっており、全体の約 8 割
(81.6%)を占めている。

【同行人数】
「2、3 人」が最も多く 59.4%、次いで「4、5 人」が 19.0%となっている。
「1人」旅行は少なく9.6%。

【メンバー構成】
「家族」が最も多く 66.0%、次いで「友人」が 16.6%となっている。

【利用交通機関 】
宿泊では、「自家用車」が最も多く 58.2%、次いで「鉄道」12.1%、「航空機」7.8%

【性別】
「男性」が 52.7%、「女性」が 47.3%とほぼ同等

【年齢】
20代:12.7%
30代:18.1%
40代:19.1%
50代:19.1%
60代:20.3%
70代:7.4%
30歳代から60歳代が約2割を占めている。

 

②松江にあるホテル情報(ホテル件数・ホテル名・住所・駅からの距離・部屋タイプ・部屋㎡数・ADR・OCC)

※目視での確認になります。

▼ホテル件数:16件(松江駅半径1km圏内)

▼ホテル別情報(宿泊料金はシングル・素泊まりで算出)

・ホテル名:ホテルアルファーワン第2松江
住所:島根県 松江市朝日町461
駅からの距離:0Km
部屋タイプ:シングル12㎡ 142室  ダブル14㎡ 9室 ツイン24㎡ 9室
ADR:6,000円
OCC:50%

・ホテル名:松江プラザホテル本館
住所:島根県松江市朝日町469―1
駅からの距離:0.1Km
部屋タイプ:シングル11㎡ 124室  ダブル18㎡ 10室 ツイン18㎡ 8室
ADR:4,500~5,000円
OCC:60%

・ホテル名:サウナ25 ホテルフロア
住所:島根県松江市朝日町470-1
駅からの距離:0.1Km
部屋タイプ:シングル 37室  ダブル 1室 ツイン 1室 カプセル 38個
ADR:4,320円
OCC:50%
その他:大浴場あり

・ホテル名:松江ユニバーサルホテル
住所:島根県松江市朝日町471
駅からの距離:0.1Km
部屋タイプ:シングル16㎡ 200室  ダブル17㎡ 21室 ツイン18㎡ 65室
ADR:4,900円
OCC:50%

・ホテル名:ホテル クヌート松江駅前
住所:島根県松江市朝日町481番地7
駅からの距離:0.2Km
部屋タイプ:シングル11㎡ 20室  ダブル14㎡ 3室 ツイン14㎡ 4室 ドミトリー 12個
ADR:4,200~4,800円
OCC:50%

・ホテル名:松江エクセルホテル東急
住所:島根県松江市朝日町590
駅からの距離:0.2Km
部屋タイプ:シングル15㎡ 61室  ダブル30㎡ 8室 ツイン38㎡ 93室
ADR:8,400~9,900円
OCC:50%

・ホテル名:松江アーバンホテル
住所:島根県松江市朝日町590-3
駅からの距離:0.2Km
部屋タイプ:シングル12㎡ 95室  ダブル15㎡ 11室 ツイン15㎡ 8室
ADR:5,400~5,900円
OCC:70%
その他:無料レンタサイクル有り

・ホテル名:ホテル・アルファ-ワン松江
住所:島根県松江市御手船場町567
駅からの距離:0.2Km
部屋タイプ:シングル12㎡ 180室  ダブル14㎡ 8室 ツイン28㎡ 9室
ADR:5,400~5,700円
OCC:65%
その他:無料ルームシアター有り

・ホテル名:東横イン 松江駅前
住所:島根県松江市朝日町498-10
駅からの距離:0.3Km
部屋タイプ:シングル14㎡ 178室  ダブル 4室 ツイン 7室
ADR:6,048円
OCC:55%

・ホテル名:ドーミーイン EXPRESS松江
住所: 島根県松江市朝日町498-1
駅からの距離:0.3Km
部屋タイプ:シングル13㎡ 121室  ダブル22㎡ 6室 ツイン23㎡ 9室
ADR:7,790~9,760円
OCC:55%
その他:大浴場あり

・ホテル名:グリーンリッチホテル松江駅前
住所: 島根県松江市朝日町493-1
駅からの距離:0.3Km
部屋タイプ:シングル13㎡ 120室  ダブル18㎡ 8室 ツイン18㎡ 32室
ADR:5,600~8,200円
OCC:75%
その他:大浴場あり

・ホテル名:松江アーバンホテル レークイン
住所: 島根県松江市雑賀町153
駅からの距離:0.5Km
部屋タイプ:シングル 40室  ダブル 0室 ツイン 4室
ADR:4,480円
OCC:50%

・ホテル名:ホテルルートイン松江
住所: 島根県松江市東本町2-22
駅からの距離:0.8Km
部屋タイプ:シングル12㎡ 100室  ダブル13㎡ 13室 ツイン40㎡ 40室
ADR:6,500~7,700円
OCC:70%

《総括》

松江に関しては、圧倒的にシングル需要が多いことがホテルの室数割合で分かる。
ADRは5,000~6,000円/人
OCCは土曜夜がほぼ埋まり、後は繁忙期の7月8月が埋まり、ざっくり55%前後だと考察

③今後の島根県の観光の伸び

国内海外合わせた全体の観光客数は3,300万人ほどで、特に今後は空路の拡充もあり訪日旅行の伸びが期待される。

《2017年 訪日旅行(インバウンド)人気上昇都道府県ランキング※伸び率順》
順位 都道府県名 前年同期比
1位 島根県 +135.0%
2位 三重県 +132.6%
3位 鳥取県 +130.9%

楽天トラベルの調査※1で
予約人泊数をベースに、前年同期比の伸び率順に都道府県を順位付けした「2017年 訪日旅行(インバウンド) 人気上昇都道府県ランキング」で、島根県が1位。同県内では、「松江・玉造・安来・奥出雲」エリアの予約人泊数が前年同期比+155.0%(約2.6倍)と最も増加しており、特にアクセスが便利な松江駅前や松江しんじ湖温泉の宿泊施設が好調。

隣県の鳥取県は3位にランクインし、同県では香港からの予約人泊数が最も多く、2016年の香港航空による米子-香港線就航など、国際線の拡充が結果の要因。松江市へは米子空港からも出雲空港とほぼ同距離の為、鳥取県経由の観光客も多い。

今後は米子鬼太郎空港のエアソウルと香港航空便が拡充予定でインバウンド需要はさらに伸びると想定。※2

島根県と鳥取県は2017年1月、両県を横断する広域観光周遊ルート「縁の道~山陰~」を紹介するウェブサイトを開設するなど、連携して国内外の誘客に注力している。※3

《参考》
※1 2017年 訪日旅行(インバウンド) 人気上昇都道府県・人気都道府県ランキング 概要
集計日: 2017年11月29日(水)
集計方法: 以下の「宿泊期間」における楽天トラベルの外国語サイト(6言語10サイト)経由の予約人泊数(=予約人数×泊数)を集計。
宿泊期間: 2017年1月1日(祝)~12月31日(日)

※2鳥取県:国の施策等に関する提案・要望書
http://www.pref.tottori.lg.jp/secure/1073573/kokudokoutuu.pdf

※3「縁の道~山陰~」を紹介する多言語WEBサイト
https://www.sanin-tourism.com/en/
山陰のPR動画













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