金魚すくいで持ち帰れる小金からピンポンパールまで!数十種類の金魚たちの画像・動画まとめ!
お祭りでも持ち帰れて、簡単に飼え、人懐っこく丈夫で長生きの金魚!
その金魚たちも現在は品種改良が進み、お祭りではまず出会うことの出来ない金魚たちもいるんです!
今回は身体つきやヒレ・コブの特徴などで大きく3種類に分け、
それぞれ個性ある金魚たちを動画とともにご紹介してまいります!合わせて簡単な飼い方もご紹介します!
金魚は水槽を横から除く”横見”もいいですが、池に放して上からのぞく”上見”が個人的に大好きです。
- 和金型
- リュウキン型
- ランチュウ型
- その他:銀魚・ピンポンパール
それではどうぞ!
和金型
この投稿をInstagramで見る
金魚の定番型。縁日での金魚すくいはほぼこのタイプです。
もっとも同じ淡水魚魚であるフナに近く、尾びれは3つ又の種や四つ又の種もおります。
ワキン(和金)
この投稿をInstagramで見る
よくお祭りなどで見かける定番品種。小赤、小金などとも呼ばれる。
大切に育てれば15年・20年と生きる品種。我が家のお祭りで救ってきた金魚がもう20年選手。
この投稿をInstagramで見る
更紗和金
この投稿をInstagramで見る
紅白の色合いが美しいワキン。更紗和金。
金魚も様々なカラーバリエーションが出始めています。
この投稿をInstagramで見る
コメット
この投稿をInstagramで見る
彗星(コメット)の名前のごとく、長く尾を引く尾びれがワキンに比べ大きく伸長した種。
ゆらゆら泳ぐ姿が可愛らしい。
この投稿をInstagramで見る
三河地金
この投稿をInstagramで見る
通常のワキンに比べ太く体高があり、
尾びれはクジャクのようにX状に開いた尾が特徴的で美しい種。
この投稿をInstagramで見る
庄内金魚
この投稿をInstagramで見る
コメットと似ていますが、全てのヒレが伸びていく種。
また、ヒレは歳を重ねるごとに伸びていくので、長く育てて毎年の成長を見るのが楽しみとなる。
ちなみに、フナの仲間になりますが、鉄魚もいます。
この投稿をInstagramで見る
鉄魚
この投稿をInstagramで見る
こちらも庄内金魚同様に全てのヒレが歳と共に長くなる種です。
この投稿をInstagramで見る
朱文金
この投稿をInstagramで見る
長くなる尾びれと赤白黒の三色の錦鯉のような模様が特徴の朱文金。
キャリコ(まだら模様)デメキンとの掛け合わせで創出された。
この投稿をInstagramで見る
ブリストル朱文金
この投稿をInstagramで見る
可愛すぎるハート型の尾が特徴。
見た目もそうですが、泳ぎ方もどこか優雅で美しい。。
この投稿をInstagramで見る
柳出目金
この投稿をInstagramで見る
下にご紹介するデメキンの身体つきが和金のタイプ。
すらっとした体系に目だけが飛び出しているので愛嬌があります。
黄金のものはお値段も高価なものが多く、10,000円越えも珍しくありません。
この投稿をInstagramで見る
東海錦
この投稿をInstagramで見る
東海3県(愛知・岐阜・三重)産まれの金魚として「東海錦」と名付けられています。
白色をベースの赤色が混じった紅白タイプが一般的。
この投稿をInstagramで見る
リュウキン(琉金)型
この投稿をInstagramで見る
体高があり、小さい頭と尖った口が特徴的な型です。
出目金(デメキン)などの種もこちらの分類となります。
リュウキン(琉金)
この投稿をInstagramで見る
ずんぐりむっくり金魚の定番です。
よくアクアリウムショップでも見かける種類ですね。
人懐っこく、育てやすい。交配により色々な色を見せてくれます。
この投稿をInstagramで見る
デメキン(出目金)
この投稿をInstagramで見る
目が左右に突出した金魚です。
飛び出ている目は傷つきやすいので、他の泳ぎの早い金魚との混泳は避けてあげましょう。
この投稿をInstagramで見る
キャリコリュウキン
この投稿をInstagramで見る
白と黒の入ったキャリコ(まだら模様)のリュウキンです。
錦鯉のような色合いが美しいです。
この投稿をInstagramで見る
土佐金
この投稿をInstagramで見る
らんちゅうと琉金を交配させて生まれ土佐で生まれた金魚。
この投稿をInstagramで見る
越後玉サバ
この投稿をInstagramで見る
琉金型の体型であるにもかかわらず、泳ぎは和金型の金魚のようにとても上手です。大変、大型になり鯉と泳げる金魚としても知られています。
玉サバという種は写真の通り手のひらで抱えきれないくらい大型になるのが特徴。
この投稿をInstagramで見る
福ダルマ
この投稿をInstagramで見る
上の玉サバ金魚の丸みの形を追求した究極の丸形金魚と称されるほど。
蝶尾
この投稿をInstagramで見る
尾が羽を広げた蝶に見える金魚です。
リボンテールなんて可愛らしい呼びかたもあります。
この投稿をInstagramで見る
パンダ蝶尾
この投稿をInstagramで見る
蝶尾の尾びれを持ち、色が白黒でまるでパンダのような体色をもつ金魚。
この投稿をInstagramで見る
赤黒蝶尾
この投稿をInstagramで見る
蝶尾の尾びれを持ち、色が赤黒な体色をもつ金魚。
桜琉金
この投稿をInstagramで見る
赤色と白色のリュウキンの掛け合わせで体色が桜のようにピンク色になった種。
我が家はメダカですが、楊貴妃メダカとみゆき(白)のメダカの掛け合わせで、
ピンク色に染まったメダカが生まれたので、同じ原理かなと思います。
この投稿をInstagramで見る
ブロードテール琉金
この投稿をInstagramで見る
切れ込みの入った大きく扇形に伸長した尾びれをヒラヒラと動かして泳いでいる姿が美しい金魚。
この投稿をInstagramで見る
オランダ獅子頭
この投稿をInstagramで見る
頭部の肉瘤(コブ)が非常に発達しているのが特徴の他の淡水魚では類を見ない品種の金魚。
威厳がすごい。。
この投稿をInstagramで見る
バルーンオランダ
この投稿をInstagramで見る
現在主流の丸手のオランダの胴をさらに短くしたバルーンタイプのオランダシシガシラ
東錦(アズマニシキ)
この投稿をInstagramで見る
東錦はオランダ獅子頭と赤白黒の3色はいった三色デメキンを交配して作られた金魚です。
青文魚
その名の通り青っぽい灰色の体色が特徴の品種。
この投稿をInstagramで見る
羽衣
この投稿をInstagramで見る
セイブンが全身青灰色の金魚であるのに対し、こちらは白が入った青白の更紗の金魚
茶金
この投稿をInstagramで見る
体色は鈍い茶褐色で厳かな雰囲気を醸し出す金魚。
丹頂(タンチョウ)
この投稿をInstagramで見る
頭のてっぺんに赤を配色した日の丸カラーのタンチョウ。
鶴の丹頂(丹頂鶴)から名前は来ています。
この投稿をInstagramで見る
浜錦
この投稿をInstagramで見る
頭のてっぺんに水疱のような特徴をもつ金魚。
流通量が少なく、入手は難しい。
この投稿をInstagramで見る
竜眼
この投稿をInstagramで見る
リュウガンまたは、ドラゴンアイと呼ばれる威厳のある名前。
オランダ獅子頭と出目金の掛け合わせ。
出雲南京
この投稿をInstagramで見る
島根県の天然記念物にも指定されている金魚。
侘びさびのある佇まいが美しい。入手ルートが無く飼うのは困難。
ランチュウ型
この投稿をInstagramで見る
体は丸みを帯びており、背びれが無いのが最大の特徴です。
ずんぐりむっくりの体系が故に泳ぎはそれほど得意ではありませんが、
ゆったりと威厳のある姿に魅了されるファンも多いです。
ランチュウ
この投稿をInstagramで見る
背びれがなくずんぐりむっくりの身体つき。
頭にぼつぼつの肉瘤がある。
水泡眼
この投稿をInstagramで見る
中国で特に人気がある品種。
ほっぺたのところに水泡状の袋を持つ珍しい金魚。
こちらの金魚も出目金同様に、壁に当たったり他の金魚から突かれてしまうと傷ついてしまうので、
水泡眼金魚は水泡眼同士で飼うのがお勧めです。
この投稿をInstagramで見る
大阪らんちゅう
この投稿をInstagramで見る
一度は絶滅したとされていましたが、
獅子頭らんちゅうと出雲南京・土佐金などを掛け合わせ、なんとか復活へと辿り着いた金魚。
津軽錦
この投稿をInstagramで見る
ヒレや腹部が金色に光るタイプです。
ゴールドだとゴージャスに見えますね。
秋錦
この投稿をInstagramで見る
ランチュウとオランダシシガシラとの交配の金魚です。
メダカ同様様々な品種との交配が進んでおり、これからもっと色々な種が生まれてきそうですね。
この投稿をInstagramで見る
頂天眼
この投稿をInstagramで見る
水泡眼タイプの金魚で、
水泡眼と比べ眼が頭の頂上にあり、常に上を向いて泳ぐ姿が特徴的。
上見だと常に目が合うので可愛い。
この投稿をInstagramで見る
花房
この投稿をInstagramで見る
オランダ獅子頭は頭、水泡眼は目の下、
この花房は鼻の部分にコブがあり特徴があります。
ぶさかわいいと評判の種。
この投稿をInstagramで見る
江戸錦
この投稿をInstagramで見る
三色模様で背ビレの無いランチュウです。
いっぱい集まるととってもかわいい。
この投稿をInstagramで見る
京錦
この投稿をInstagramで見る
東錦とランチュウの掛け合わせで生まれた品種。
桜錦
この投稿をInstagramで見る
上の桜リュウキンと同じく、金魚で透き通る赤と白により薄ピンクっぽいのが特徴の金魚。
この投稿をInstagramで見る
その他
銀魚
この投稿をInstagramで見る
身体が金ではなく、銀。黒色が映えているタイプの銀も格好良いですね。
水槽のアクセントにどうぞ!
ピンポンパール
この投稿をInstagramで見る
金魚の中でもダントツに人気の品種で丸形で短尾のピンポン玉のような体系の特別な品種。
品種改良の先にたどり着いた姿。ふりふり動いている姿が可愛らしすぎる。
この投稿をInstagramで見る
金魚の簡単な飼い方・育て方・水槽あたりの適性な数
水道水(カルキ抜き)の飼育環境でOK
塩素を抜いてあげた水道水で飼育可能です。
カルキ抜きの方法についてはこちら!をご参照ください。
寒さに弱め
とはいえ、冬場に屋外で飼育していると凍えてしまいます。
豪雪が予想されたりかなり寒くなるときには室内に移動させてあげましょう。
エサは色揚げを良くしたい場合は、専門のエサも!
基本的に金魚のエサであればなんでもバクバク豪快に食べてくれますが、
特に色揚げを良くしたい場合などは、専門のエサをあげてあげましょう。
水槽当たりの適性な数は小型の場合1リットルあたり最大でも1匹が適正とされております。
- 30cm水槽:15匹程度
- 45㎝水槽:30匹程度
- 60㎝水槽:45匹程度
多数匹で飼う場合は40cm程度の大きめな水槽と隠れ家なんかがあってもいいかもしれません。
底砂・ソイルはなんでも大丈夫!
また、浮草や葉の細かい水草(カボンバ・アナカリスなど)などがあるとエサや適度な隠れ家にもなるのでお勧め。
エアポンプ(ブクブク)は、水流に注意!
水槽内で常に激しい水流が発生している状態だと、金魚が泳ぎ疲れてしまうことがあります。
自然界では割と激しい水流の元で暮らしておりますが、狭い水槽内での水流は適度にしてあげてください。
寿命は5〜10年で、大切に飼育してあげれば20年以上と長生きするケースも多いです。
まとめ
- 和金型
- リュウキン型
- ランチュウ型
- その他:銀魚・ピンポンパール
今回はお祭りの定番!小金から、ピンポンパールまで様々な種類の金魚をご紹介して参りました!
同じ淡水魚として小型の金魚なら混泳可能なメダカやドジョウ・タナゴなどなど他に記事もまとめておりますので、
宜しければ見てみていってください。
金魚が飼いたくなったあなたに
金魚も大切に飼ってあげれば3~10年ほどは生きてくれます。
購入はアクアリウムショップでも出来ますが、最近はネットショップでも丁寧な発送をしてくれます。
おススメWEBショップはチャームさん、川村淡水魚販売さんなどです。
下記にまとめておりますので見てみてください。
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。