メダカは冬にヒーター無しでも産卵するのか!?
結論、します!
我が家では、12月も半ばに入っている時期でも、室内飼いしているみゆきメダカが毎日のように卵をつけています!
みゆきメダカの為にしていることは、特別はことな何もなく、
3つにまとめると
- 高い温度を保つために、暖房の効いた部屋で
- 照明を朝から晩までON(8時〜20時くらいまで)
- 水の取り替えは2週間に一回程度の少なめで
です。特に重要なのは、温度と日照時間かと思います。
1.高い温度を保つために、暖房の効いた部屋で
我が家では水槽内にヒーターを入れていないので(終日家にいないこともあり、何かあった時になんか怖いので。。)、
冬場は家の暖房を付けっぱなしにしています。
その為、室温が常に26度前後にキープされており、照明も12時間ほど付けているので、
メダカにとって最適な環境となっているためと考えております。
2.照明を朝から晩までON(8時〜20時くらいまで)
室内水槽は日光に全く当たらない位置にあるので、
LED照明を朝起きた時から20時くらいまで付けているのですが、これもメダカの冬の産卵にとってプラスな影響を及ぼしているのかもしれません。
ちなみに、メダカだけでなく、冬は枯れやすい水草類も生い茂って繁殖しています。
※我が家では、パールグラス・カボンバ・オーストラリアンノチドメ・フロッグピッド・アナカリスを育てております。
ただ、日当たりの良い、ベランダ近くに水槽を置いている場合は、照明も付けっぱなしにしなくても良いかもしれませんね。
3.水の取り替えは2週間に一回程度の少なめで
冬場は、水槽内のバクテリアもあまり活性的ではないので、毎週水換えしてしまうと、バクテリアが死滅しやすくなってしまいます。
※水槽の水が白く濁っているとバクテリアが死に始めている危険な合図です。
その為、冬場は2週間に一回の水交換と交換量も全体の半分程度で構いません。
まとめ
上記の3点で我が家では冬でも安定的にみゆきメダカが産卵を引き続き行っており、繁殖しています。
冬を越えたメダカの稚魚たちは強く育ちますので、これからが楽しみです。
室内の暖房や照明を付けっぱなしにできないという方は、ヒーターを入れてあげてもOKです。
こちらのヒーターだとデジタル温度計と温度調節機能が付いているので、室内の気温に水温を合わせて調整が可能です。
その代わりに、稚魚の巻き込まれには十分注意してあげてください。
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