ヒラマキガイの飼い方!一匹でも卵を産み繁殖する貝!
我が家のメダカ水槽、水中掃除の為にタニシを導入しており、
最初は淡水貝はタニシだけの水槽だったのですが、
ペットショップでもらってきた水草を入れたところ、知らない貝が、、そしてすごい勢いで増殖、、
この貝、調べたら
ヒラマキガイという淡水貝でしたので、
今回このヒラマキガイは
メダカと共存できるのか!?
悪い貝(スネール)なのか!?
ヒラマキガイの飼い方
など、特徴をご紹介していきます!
- メダカとの共存は可能!
- 基本的には水槽のお掃除屋さん
- 増えすぎると排泄物だらけになるので注意
ヒラマキガイはメダカと共存できるのか!?
出来ます。我が家のみゆきメダカ&小川ブラック水槽にいるヒラマキガイはすくすくと成長しています。
ヒラマキガイは基本的に他の淡水貝と同じで、
- エサの食べ残しを食べてくれたり、
- 水槽を這ってコケや水草の残骸を処理したり、
- 水質の急激な悪化を防いでくれたり、、
などなど
水槽のお掃除屋さんとしての役割を担ってくれます。
悪貝なのか!?
水槽をお掃除してくれるので、我が家ではほおっておいておりますが、
一点、水草など、他に食べるものが多いときは、自分のフンはきれいにしてくれません。
メダカの稚魚水槽のような、小型水槽でヒラマキガイを飼っていると、いつのまにか増殖し、
気付かぬうちに水槽の底がフンまみれになっていた、、
ということもよくあります。
30cm水槽なら10匹〜多くとも15匹くらいが限度で
それ以上増えるようであれば、排泄物も増え、水景も壊れるので、間引く必要も出てきます。
ヒラマキガイの飼い方
メダカ水槽にポイッとほおっておくだけで成長し、繁殖していくので
特にこれと言って特別な飼い方はないのですが、
水草を入れておいてあげるとハムハムしながら食べているのを見かけます。
我が家では南米ウィローモスを入れています。
そもそもなぜ増殖していくのか
ヒラマキガイには実はオスメスの区別がなく、
1匹で卵を産むことが可能です。
水槽の壁などに透明なジェルのような卵10〜20個を産みつけ、
稚貝の状態で孵化し、孵化から約1か月程でこの稚貝は卵を産めるようになるから、
このスピードで増えていくのです。
まとめ
- メダカとの共存は可能!
- 基本的には水槽のお掃除屋さん
- 増えすぎると排泄物だらけになるので注意
我が家のヒラマキガイは敵がいないので勝手に増えていっていますが、
水槽に20匹以上など明らかに増えすぎたときには、
やはりフンが気になり、、少し可哀そうですが、
ぽいっと間引いてしまっています。
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