■目次
Panasonicドラム式NA-VX8900購入レビュー!スペックは!?乾かない!?掃除・騒音は!?
Panasonic製のななめドラム洗濯乾燥機 NA-VX8900Lをついに我が家に導入致しました。
食洗機もPanasonic製。これでロボット掃除機と合わせて、新・三種の神器が我が家に揃いました。
ちなみに食洗機もお勧めです笑 食洗機の記事はこちら!
それでは早速、Panasonic製のななめドラム洗濯乾燥機 NA-VX8900Lを実際に稼働させてみて気づいた4点、実機レビューします。
- スペックは?
- 【乾燥】どのくらい乾くのか?(乾燥機の威力)
- 【騒音】どのくらいの音なのか?
- 【その他】お手入れは?便利な機能の紹介
などなどについてご紹介してまいります!
↑最新タイプです。
①スペックは?
・容量
- 洗濯・脱水容量 11kg
- 乾燥容量 6kg
詳細は公式HPもどうぞ。一度に充分な量を洗濯できます。割と大型です。
・洗濯乾燥時間
実際に洗濯乾燥機内に半分の量の洗濯物を入れた際の、洗濯+乾燥時間は約4時間でした。
長めですかね?ただ、この4時間で完全に洗濯乾燥されるので、もはや時間は問題ではなくなりました・・!
・ヒートポンプ式乾燥
また、ヒートポンプ式での乾燥を採用しており、衣類も傷みにくく・縮みにくくなおかつ、省電力です。
1.除湿された空気を加熱器で温めて乾いた温風にする。
2.約4.6 m3/分の大風量をドラム槽へ送り込む。
3.衣類から水分を吸収し、湿気を含んだ空気をヒートポンプユニットへ送る。
4.湿気を含んだ空気を冷却機で冷やし結露して除湿する。
引用元:Panasonic製のななめドラム洗濯乾燥機 NA-VX8900
の手順で、よくヒーター式と比較されるのですが、簡単に言えば、
ヒーター式は、ドライヤーのような熱風を衣類に直接あてて乾燥させる。
ヒートポンプ式は、除湿機で乾かすように乾燥させる。
という違いがあり、衣類が傷みにくく、電気代もヒーター式と比べて年間18,900円も安くなるとのこと。
のちほど説明しますが、
乾燥後の衣類は、完全に乾燥されており、ほっかほかでそのまま着れます!
・温水洗浄
VX8900では、洗濯する水温を60℃まで上げることができ、温水で洗濯することで、
洗剤中の酵素が活性化する40度以上まで洗剤液を温め、繊維の奥にしみついた、黄ばみやニオイの原因菌まで洗い流すとのこと。
通常の冷水と比べ、黄ばみ、皮脂汚れ、除菌に効果があるので、温水で洗わない手はないですよね。
通常の水道水をそのまま自動加温してくれますが、もちろんお風呂の残り湯でも洗えます。
②どのくらい乾くのか?(乾燥機の威力)→完全乾燥!
続いて、乾燥編!
もう完全乾燥です!コインランドリーとかで一部の衣類だけ、
「あれ・・少し湿ってる・・?」なんて経験をつい先日もしましたが、
このVX8900のおまかせモードでの乾燥は、完全に乾かしきる完全乾燥でした!
しかも、あったかい!柔軟剤の香りも適度に反映されておりいい感じ。
さらになんと、タオルもふんわりします!
この写真は、
【手前】通常洗濯機での洗濯→天日干し乾燥乾燥
【奥】VX8900でのおまかせ洗濯乾燥
でのバスタオルの比較なのですが、ボリューム感・ふんわり感をみると圧倒的に
VX8900でおまかせ洗濯乾燥したほうがふんわりしています。
何にせよ、完全に乾いているので、夜に洗濯乾燥回しておいて、朝にそのまま来て出ていく、
なんてのも可能です。最高や・・
・マイナスポイントひとつだけ
ちなみに、上記のTシャツの写真はしわっしわですが、マイナスポイントをひとつ上げるなら、
しわは付きやすい、という点。
もちろん、ふんわりキープというしわになりにくいない機能
(※洗濯槽が5分に一回、回転し衣類がくしゃくしゃになって折り重なることを防ぐ)
がありますが、あくまで、癖がつかないようにする機能で、
理想のピーン!としてしわ無し状態にはなりません。
③どのくらいの音なのか?→体感とても静か!
続いて音!
公式HPによると、運転音は、
運転音 | 洗濯時:約32dB 脱水時:約41dB 乾燥時:約46dB |
---|
とあります。とはいえわかりにくいと思うので、YouTubeも置いておきます。
個人的な感想は、既存のヤマダ電機オリジナルブランド(2017年)からの買い替えですが、
普通の洗濯機よりもドラム式洗濯乾燥機の方が音が静かでした。
「ガタガタ・・!ゴゥンゴゥン!!」の振動音が全くないイメージ
その他:素敵な機能やお勧め設備
・自動洗剤投入機能
Panasonicの洗濯乾燥機にはとても便利な洗剤自動投入機能がついております。
これだけでもPanasonic製にした甲斐があるほど・・
一度詰め替え用を全てVX8900の中に入れてしまえば、後は自動で洗濯のたびに適量が投入されます。
泡立たせながら投入されるので、洗剤の混ざりも良いとのこと。
アタックやナノックスなどの洗剤、柔軟剤によって適量が決まっておりますが、
タッチパネルで適量調整ができ、適量にした後も、その中で、少なめ、多めを選べます。
・洗濯台の設置
洗濯台の設置は本当にお勧めです。
排水口からのホースを洗濯機の後ろではなく、真下から通せるので、洗濯機の後ろのスペースがほとんどいらなくなり、スッキリします。
自分が購入したのはこちらです。サイズ調整ができるので違う洗濯乾燥機にも使用できます。
・【計測】購入前に計測必須!
画像引用元:Panasonic製のななめドラム洗濯乾燥機 NA-VX8900
特に、蛇口の位置、洗濯ホースはどこから接続するか、
見逃しがちなのは玄関ドア、洗濯場のドアのスペースで搬入出来るかどうかです。
・左開きか右開きか
日本人のほとんどが右利きで、右手を使ってドアを開く為、
購入者の9割が左開きで購入されるそうです。
・お手入れは?簡単!
洗濯時の掃除は、「自動洗濯槽洗浄・乾燥」のモードがあるので基本的に洗濯時におまかせ。
乾燥後は、フィルターに上記の写真の埃がたまりますが、これがフィルターから実に簡単にぺりぺりっと取れます。
これをポイっと捨てるだけ。簡単です。むしろ快感です。
まとめ
- スペックは?→大型だが、入る家ならこれ一択!
- 【乾燥】どのくらい乾くのか?(乾燥機の威力)→文句なしの完全乾燥!
- 【騒音】どのくらいの音なのか?→(私的には)旧洗濯機よりも全然小さい!気にならない!
- 【その他】お手入れは?便利な機能の紹介→自動投入の機能最高。洗濯台お勧め
でした!マイナスポイントはほとんど見つからず(シワになりやすいくらい)なので、
購入を迷われている方は、購入をお勧めします!
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。