■目次
『BULA!』からすべてがうまくいく! フィジーで学んだ10のこと
僕は大学3年生当時、特に大学時代で成し遂げたこともなく、
このままでは、、!と悶々としていて、
そのなかで思いついたのが、海外。
日本しか知らない自分がちっぽけに思えて、海外に行こうと。
たまたま 海外 語学留学 でWEB検索したら、
当時フィジーで格安語学留学!という広告を見て、
『フィジー、、?聞いたことないな。
でも誰も知らないなら行ってみようかな。』
当時インターネットでフィジーと調べでも出てくるのはラグビーの
知らない場所の方が面白いかもな!
と心動かされ、次の日には説明会に参加し、
たった2ヶ月ほどのホームステイ。
フィジー留学にはフリーバードを通じて行きました。
フリーバードであれば、一週間の留学でも衝撃の50,800円から。
①笑顔の『BULA!』でもうともだちさ!英語も通じるよ!
フィジーでは道ですれ違った時に
『BULA!』※発音は『ブラ!』
と、とにかく笑顔で話しかけてもらえる。これは、フィジーの『
その笑顔の気持ちいいくらいスカッとしているのなんのって。
もう”にっかーーーーーー!(*゚▽゚*)”って感じです。
『BULA!』と笑顔で出会ったら、もうともだち。
圧倒的に仲良くなるのが早いし、仲良くなれば、
困ってるときは、みんな助けてくれる。
フィジーでは『BULA!』
②めちゃくちゃよく笑う!
何か少しでも面白いことがあると、『ギャハハハハ!!』
とにかく周りの民家に響き渡るほどの大声で笑う。
何か悪いことやよくないことがあってもまず笑う。
そこから、どうしたらいいかを考える。みんなで、笑顔で。
③”所有欲”がない。僕のものはみんなのもの、 みんなのものは僕のもの
フィジーにきて驚くのは”ケレケレ”という文化。
これは、所有という概念が曖昧なためか、
自分のものでもいつも分かち合っているし、
誰かのものでもその時自分が必要なものだったら借りちゃう。
僕が日本から持ってきた交流用の”書いたら消せる磁器ボード”
気持ちいいくらいに『これ使うねー!^^』
”
デジタルカメラもいつの間にか無くなって、
そのあっけらかんの姿勢が全く憎めない。むしろ愛らしい。
④治安はすごく良い
フィジー人はみんな人に優しく親切。
留学中はとにかく道に迷いまくったんだけど、
みんな丁寧に教えてくれたり、その人がわからなければ、
夜は確かに街灯が少なく、野犬もいたりして暗くて怖いけど、
留学中にスクールメイトや、
治安はいいと思う。
⑤とにかくひとを助ける
自分の経済状況とかは一切カンケーない!
道で困っている仲間がいたら、
バス代がなくて困っている人(知り合いでもない)がいたら、
子供を育てるお金がないお隣さんの子のご飯をいつも自分の子達と
僕がホームステイした家では近所の子供がいつも家にいて、
話を聞いてみたら子供にご飯を作ってあげる余裕がない家庭の子な
そういえば、
とにかく、とんでもないくらいに心が広い。
⑥ものが少ない、そのぶん家族の会話が多い
家にあるのは、大きなソファと必要最低限のものだけ。
夕方には、この大きなソファを海が見えるベランダに出し、
テーブルもないから、
食べる前は皆んなでお祈りしてから食べる。
3歳くらいのちっちゃい子供もみんな一緒。
ちなみに第二言語が英語なので、英語が通じる人が多いので、
英語学習にはもってこいです。
⑦時間をゆっくりと過ごす
家には時計がなかった。
”時間がないから○○できない”なんてまず聞かない。
時間の感覚がとっても曖昧。フィジータイム。それがいい。
学校へいくバスも、
時間見ないで困らないの?って聞いたら、”ん?なんで?
⑧日曜日の朝は、ミサへ。そのあとはみんなでご飯
ルールに縛られないフィジー人の唯一の決まりごとは、
週一回みんなおめかしして、タクシーに乗って教会へ。
初めてくる人は歓迎される。
僕も初めての時は牧師さんから自己紹介を促されて、
その後は大事な教会からの教えも聞くのはほどほどに、
毎回ここに集まれば、大好きな人たちがいるって大事。
⑨家族だけじゃなく周りのみんなを集めて、夜な夜な飲み明かす
気づいたら知らない人が上がり込んでいて、
家の前の広場のスペースではいつも近くのひとが集まり、
”カバ”
何かあった時の会議みたいなのも兼ねてみんなで集まって、
⑩知らないこと、ひとに興味をものすっごく持つ! 話をゆっくり最後まで聞く。
『ヘーーーーーー!!!!』が多い。とにかく知らないこと、
純粋になんでも、これは?これは?ヘーーーーー!!!!!
おばあちゃんとかも一緒に。
話したくなっちゃうし、聞いてくれたからには、
そして、最後までじっくり話を聞く。
お母さんと、
自分の生い立ち、とかこれからどうするの?
あったかい紅茶と得意料理のはちみつがかかった甘いパンを作って
アドバイスくれるときも、
あなた次第よ、と決断を促してくれる
ご飯を食べる時も、外出する時も、
これして良い?と僕が聞いた時に返ってくる回答が、
『UP TO YOU ^^』
これは、『あなた次第だよ^^』
という言葉。見ていると自分たちの子供にもそう。
好きにさせてくれる。選択肢を与えてくれて、
だからフィジーの子達や、若いひとを見ていると、
”僕はこうするんです。”
子育てのノウハウもすっごく高い。
以上、
もう途中から学んだことというよりかは、体験の話で、
語学学習に行ったつもりがすごく色々なことを学んで帰ってこれた気がしてます。
もちろん!英語もしっかり学べますし、
街に行けばみんな英語で会話しているので英語は自然と使うので上達します。
結論、何が言いたいかというと
フィジーはとってもあたたかい豊かな国です。
フィジー留学にはフリーバードを通じて行きました。
フリーバードであれば、一週間の留学でも衝撃の50,800円から。
当時から格安留学だったので、筆者も資料を取り寄せ、熟読し、
ドキドキしながらも東京市ヶ谷のオフィスに相談に行きました。
アロハシャツを来たお姉さんが満面の笑みで迎えてくれて安心したのをよく覚えています。
フィジーはとってもお勧めな留学先です。
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