《捕まえる・ヌマエビ》東京に生息してる人気のカワエビ・飼い方・寿命・種類をまとめてみた!《育てる》




東京で獲れるヌマエビ・カワエビの育て方・寿命・種類・値段をまとめてみた!

 

こんな人に!

  • カワエビ・ヌマエビが好き!飼ってみたい!
  • それぞれのエビの飼い方や寿命を簡単に知りたい!

 

実は東京の小川でも獲ることができ、今回のまとめでは、

  • 飼い方
  • 特徴
  • 寿命
  • 東京の生息地
  • 購入価格

 

の観点から人気のエビをピックアップしまとめてみた!

 

繁殖のしやすさNo.1!?”ミナミヌマエビ”

 

 

飼い方

とても飼いやすく、

水槽のガラス面に着いたコケ、水草を食べる。

水槽のお掃除屋さん。

水草のある環境だとエサをあげないでも水草やゴミをツマツマするので、

これだけでも生きていてくれる。

卵も勝手に産み、増えていく。

フィルターの手入れをしてあげて、水質だけ気を付けてあげて、

エアレーションか水草を入れてあげれば、

勝手に増えていく、といえるくらい簡単に飼える。

 

増やすことを目的とする場合は10匹〜20匹くらいを一緒に買うと自然とつがいになってくれる。

ミナミヌマエビは草食でおとなしい性格なので、メダカやタナゴなどのほかの淡水魚との混泳も可能。

ただし、大きな口のフナや金魚などを入れるとその魚に食べられてしまうことも。。

 

特徴

体長は最大2.0cm~3.0cm

背中から筋を巻くような線が入っているのが特徴

 

寿命

1年くらい

 

東京の生息地

水流に弱いので、流れの緩やかな川や池に多く見られる。都内だと水元公園や曳舟親水公園の水路で発見。

 

購入価格

Amazonだと20匹で800円くらい。

1匹あたり40円くらい。

★温厚な性格!ヤマトヌマエビ

飼い方

ミナミヌマエビと同じく、水槽内の糞や食べかすや藻類や水垢などを食べて生きてくれる、

ゴミをツマツマしてくれるので、自然と水槽内もきれいになる。

ミナミヌマエビと飼い方で異なる点は繁殖のさせ方。

卵をメスのヤマトヌマエビが抱卵するのは一緒だけれど、稚エビが生まれたら、海水の環境に移す必要があるのが難点!

それは、ヤマトヌマエビはヨシノボリやアユと同じように幼少時に海に下り、

成長すると川に遡上してくる両側回遊型と呼ばれる動物だからなのです。

 

特徴

成長すると約35ミリ~45ミリほどの大きさになります。

ミナミヌマエビと比べ大きくなります。

体に点が打たれたように連なっている模様が特徴的!

 

寿命

2年から3年。

ミナミヌマエビと比べ長生き!

 

東京の生息地域

千葉県松戸市の主水新田で捕獲したとの報告あり!

※千葉県ですが、、

 

購入価格

10匹で500円ほど!1匹50円かぁ。

 

飼い方

非常に肉食性の強い雑食で、藻類や水草はほとんど食べません。

水槽のお掃除要因を探すなら、ヌマエビにしましょう。

肉食なので、メダカや個体の小さいモツゴ・タナゴなども捕食されてしまうので混泳は避けましょう。

近くの川で取ってくる場合も、ヌマエビに紛れて入っていることがあり、

同水槽内に入れてしまうと、ヌマエビも小魚もみんなスジエビのごはんに。。なんてことになりかねません。

 

育て方としては、エビ専用のごはんをあげてあげましょう。

 

特徴

体長はオス35mm、メス50mmほどで、メスの方が大きい。

名前の由来どおり、全身にスジのような帯状の模様があり、おしゃれ。

寿命

2年から3年くらい。

東京の生息場所

千葉県の手賀沼で獲れたと報告があります。

 

購入価格

10匹で900円ほど。1匹90円。

ワイルドな風貌!テナガエビ

 

飼い方

非常に貪欲な肉食なのでメダカなどの小魚と混泳させると食べられてしまいます。

エビのえさをあげましょう。

筒状の隠れ家を好む傾向があるので、こんな感じな隠れ家があるといいでしょう。

 

自分の陣地は確保したいと思っているエビなので、1テナガエビにつき、1個あるとなおいいです。

そうでないと、ケンカが始まり、長い手が傷ついてしまいます。

 

繁殖期は5月~9月までの暖かい時期ですが、ヤマトヌマエビと同様、両側回遊型ですので

稚エビが生まれたら海水で生活させてあげ、5ミリくらいになったら淡水に戻してあげることが必要です。

特徴

成長すると全長3センチ~20センチほどになる川エビの中でも最大です。

寿命

3年ほど生きます。

東京の生息場所

水元公園や、千葉よりの江戸川、茨城県の霞ヶ浦で捕獲報告あり!

 

テナガちゃんGET(^o^)笑 #テナガエビ#旧江戸川 #千葉

Masanao Shimadaさん(@masanao_shimada)がシェアした投稿 –

テナガエビ釣りは有名だが、なかなか技術がいるので、

こんな感じの四つ手網を仕掛けると簡単によく獲れる。

 

購入価格

い、1匹2,000円。。!めちゃくちゃ高価だ。。

飼い方

エビ1匹のサイズが2cm~5cm程度なので、水槽のサイズは450〜600以上の大きさがあれば十分に飼育が可能です。

20~30匹くらいの飼育であればこの水槽で十分です。

底にお好みの底砂を敷いてあげます。エビを育てる場合はソイルタイプがお勧めです。

ソイルタイプのものだと水草が良く育ちます。

カボンバ・アナカリスという水草が強くて育てやすいです。

水草も良く育ちます。

エサはヌマエビ専用のものがありますので、こちらをあげてみましょう。

いかがでしたでしょうか。

エビの寿命は飼育環境が良ければ1年~3年と短命ではありますが、

ヌマエビであれば比較的産卵もさせやすくすぐに増やすことも出来ます。

他の魚との混泳もヌマエビであれば可能です。

エサも水槽のコケや、他の魚が食べ残したものを掃除しながら食べてくれますし、温度の変化にも比較的強く、飼いやすいです。

初心者の方にも飼育はお勧めです。













コメントを残す

ABOUTこの記事をかいた人

時間を効率的に使える・新たな時間を生み出せるモノコトが大好き! 淡水魚飼育20年以上の淡水魚ラバーで、道の駅にメダカたちを見に行くのが趣味です。我が家には小川ブラックメダカ・楊貴妃・みゆきメダカ・クロメダカがおります。現在オリジナルの3色メダカの交配中です。