アカヒレ(コッピー) の種類・飼い方・育て方まとめ!
今回はアカヒレ(別名コッピー)、その名の通り、背びれと尾びれが赤く染まり、
身体には横に一本ラインが綺麗に引かれて美しく、初心者にも飼いやすい、
熱帯魚界隈でも人気なアカヒレをご紹介してまいります!
実際、筆者自身も実家メダカたちと同じ水槽で飼っております。
- メダカとの混泳は可能!(金魚は避けて)
- 寿命は3年以上と長生き!身体も丈夫!
- 泳ぎ回るので45cm以上の水槽で!
とっても飼いやすい観賞魚なので初心者の方にもお勧めです!
メダカとの混泳可能!
筆者実家でもメダカとアカヒレを混泳させておりますが、全く問題なく混泳出来ており、
メダカもアカヒレもどちらも温厚な性格なので、争い合うこともありません。
簡単な飼い方!
基本的な飼育方法はメダカと同じで大丈夫です。
もちろん、カルキ抜きをした水道水で飼育できます。(海水じゃなくてOK)
夏場のクーラー、冬場のヒーターも要らず、身体も丈夫で育てやすい熱帯魚です。
寿命も3年以上とメダカよりも長生きするケースが多いです。
水槽サイズ→多数匹飼いなら45cm以上のもの推奨
習性としてメダカよりも、オス→メス。オス→オス。繁殖時期には追いかけ合う習性があり、
体長も4cmほどとメダカに比べて大きめなので、水槽は大きめの45cm以上のサイズを推奨します。
追いかけ回されてしまう小さなオスの個体や、メスの為の隠れ家なんかもあってもいいかもしれません。
もちろん、メダカ同様、アカヒレは温厚な性格なので、死ぬまで追いかけ回すようなことはしませんが。
混泳→大きめの淡水魚(金魚含む)との混泳は避ける
獰猛な淡水魚やエビ(ヨシノボリやスジエビなど)等々との混泳は避けてください。
メダカやタナゴやドジョウ、モツゴなどは大丈夫ですよ。
エサ
メダカ同様のエサでも大丈夫です。
アカヒレのエサなんていうのもあります。
水面にしばらく浮くタイプのものが一般的ですね。
エアポンプ・ブクブク
エアポンプ(ブクブク)は、水流に注意!
アカヒレは、水流に逆らって泳ぐ習性があるので、
水槽内で常に水流が発生している状態だと、アカヒレが泳ぎ疲れてしまうことがあります。水流は弱めに。
繁殖・産卵
メダカと異なるのは、
抱卵した卵を水草に植え付けるわけではなく、アカヒレはそのまま泳ぎながら地面に落としていきます。(コイと同じですね。)
そのまま卵を床に放置しておくと、親だとしても自分で卵を食べてしまうので、隔離が必要です。
我が家では底砂に、メダカの赤玉土、水草に南米ウィローモスとアナカリスを植えておりますが、
実際産み落とされた卵は、底に沈んでおりわかりにくいので目を凝らして取り除いて隔離させていく必要があります。
アカヒレの種類!
アカヒレ
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多頭飼いだと美しさが増しますね。
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ネオンテトラや、
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コリドラスとの混泳も大丈夫!
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こまめな水の入れ替え・お掃除は必要ですが、こんな水槽でも飼えますね。
ロングフィンアカヒレ
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尾びれ、尻びれ、背びれの全てが一般的なアカヒレと比べて伸びています。
ヒレ長メダカと同じタイプですね。
アカヒレ特有のヒレの先端が赤くなる特徴も相まってロングフィンタイプは更に美しく見えますね。
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ゴールデンアカヒレ
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突然変異で金のボディを持って生まれたアカヒレ。
自然界では数千分の1の確率で誕生するそうです。
金と朱の色の交わりが美しい。。
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みんなでごはんハモハモ。こんな世界作れたらもう素敵。
まとめ
- メダカとの混泳は可能!(金魚は避けて)
- 寿命は3年以上と長生き!身体も丈夫!
- 泳ぎ回るので45cm以上の水槽で!
メダカとはまた違った美しさがあるアカヒレ。
とっても飼いやすい観賞魚なので、初心者の方にもおすすめです。
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