■目次
副業したい人・好きなことで生きていきたい人は正社員or派遣社員どっちが良い?メリット・デメリットをまとめてみた!
いまや、副業やパラレルキャリアなどが当たり前になった時代。
やりたいことはやりたいけど、やりたいことでは食べていけず、現在下積みの最中・・
しかたなく食いつなぐ為の仕事を始められる方も多いと思います。
そんな方の為に今回、仕事以外にやりたいことがある方向けに正社員と派遣社員のメリット・デメリットを書いていこうと思います!
- サラリーマンとしての仕事は最低限にして好きなことをしていたい
- 好きなこと・夢に向かう為の努力に最大限の労力・時間を傾けたい!
- 正社員と派遣社員の違いがいまいちよく分からない
正社員で探す場合
メリット
- 収入が安定している
- ボーナスがある
- クビになりづらい
- カードが作りやすい・条件の良い融資を受けやすい
デメリット
- 会社によって残業がある可能性が高い
- 自分で個人事業主や副業をしている場合動きにくい
- 土日に出勤の可能性も出てくる
仕事を見つける方法
- エージェント(仲介業者側から仕事を紹介してくれます)
- ハローワーク(自分で探さなくてはならないので時間がかかる。無職の人前提)
- 求人へ直接応募(HPなどで問い合わせる)
①に関しては例えば看護士や、その道で経験がある方や、営業経験があり同じ業種で探そうとしている人には良いと思います。
②は実際に営業所に足を運び手続きやら何やらで効率が悪い上に実際の雇用期間まで時間がめちゃくちゃかかります。
③は最近だとWandedlyなど、OB訪問のような感覚で気軽に人事や社員の方に会えるサービスがありますが、
一方で賃金などの条件がHPに記載がなかったりもします。
実際の社員の方々に、
『~(副業)ということをやろうと思っている(やっている)んだけど仕事としながらでもできますか?』
など直接聞けることはメリットかと思います。
派遣雇用の場合
メリット
- 派遣会社側から仕事を紹介してくれるので簡単
- 平日も休みやすい
- 決まった時間に帰れる可能性が高い
- 採用フローが早く、仕事を早く始められる
デメリット
- 時給計算なので月によって収入が変わる(2月とか出勤日数が少ないときや祝日が多い月はもろに収入に直結します)
- ボーナスが出ない
- 雇用会社側から契約を切られる事がある
正社員と派遣社員のメリット・デメリットを比べてみると、
自分の時間を確実に確保するのに圧倒的に優位性があるのが派遣社員。
仕事をすぐに始められ給料が発生するのも早い。
一方の正社員は就業規定を確認した上で、希望する条件で働けるのであれば、
正社員は賃金は派遣社員よりも高い傾向にあり、ボーナスもある。
派遣の種類
- 長期派遣(長く働きたい方)
- 短期派遣(終了期間が決まっている)
- 紹介予定派遣(半年、1年などに正社員前提で働く。→デメリット:正社員になると残業時間が多くなる可能性がある、その結果給与総額が下がる可能性がある)
- 契約社員(1年単位で契約)
※自分のやりたいことがあるひとで動きやすさなら①と④がおススメです。
派遣会社の種類
- アデコ:担当がかなり会社紹介してくれる印象。HPから無料で申し込めるPC研修などの講座や、細かいことだけどタイムカードがHP上で打刻出来ていちいち本部にタイムカードや紙を送るとかの手間が無い。
- 総合スタッフ:紹介してくれますが若干時給が少なめのものがある。(交通費支給です)
- スタッフサービス:紹介してくれますが若干時給が少なめのものがある。(交通費支給です)
- インテリジェンス:(なかなか良いと思います)
- キャレオ
この順番で登録していない会社があったらしても良いと思います。
全く登録した事が無い方は片っ端から登録して行くのがポイント。
電話は掛かってきますが、その派遣会社のみの紹介案件もあるので母数を増やす為にも登録することをおすすめします。
後述しますが、母数を増やして、自分の希望条件を明確に担当に伝え、その条件に会う企業のみの面接に行き、作業現場や、働く人の雰囲気を見たりしながら自分で判断する。
面接終了後、双方の合意でその場で決まることもある。
当日に職場見学もさせてくれるので働いているひとをよく見て決めることが重要。
基本的に自分と合う職場に出会うまでこれを繰り返すだけです。
登録の流れ
①Web登録(40分)
↓個人情報、職務経歴入力
②面談:担当者と1対1で面談(1時間)
↓自分に担当が付き、以後その担当とやりとりをすることになります。
面談は直接会わなくても電話のみでも可能です。
自分は時間とお金が掛かるのがもったいなかったので全て電話で済ませておりました。
求人案件はその担当から連絡があるもしくはHPで自分で申込み。
会社によっては副収入がある場合は契約出来ません。と言われるケースはありますが、
アデコに関しては問題ないので面談時に
『副業をやっているので条件にこだわりたい』と相談しても良いと思います。
担当者からすると紹介したい案件があっても残業30時間の場合があったりもするので、
伝えないとお互いに時間と労力の無駄になってしまいます。
紹介してもらう仕事に関しては一度詳しく聞いてから面接に行くなどの判断した方が良いです。
副業がある方の為の条件(例)
休み:土日祝休み
勤務時間:9:00~18:00
残業:20時間程度=1日に換算すると1日1時間
→17:30終業の場合は残業しても18:30くらいから自分の時間にすることができますね。
形態:長期派遣(雇用会社が長期的に働いて欲しい→更新期間は3カ月毎)、契約社員(1年更新)
時給:1400円以上ならば可としましょう。
→1日8時間×週5日×4週間=約160時間=224000円※税金が引かれて手取りでは180,000円
20時間の残業だとプラスで15,000~30,000くらいは上乗せになります。
ですのでおおよそ21~230,000円くらいは入ると思います。
時給が良ければもっともらえます。
派遣会社によっては上記の条件でフィルターをかけることが出来て、条件に合うものだけメールでもらうことが出来るのでフィルター登録をお勧めします。
経歴の書き方
転職経験が多い場合
1、6ヵ月間営業
2、3ヵ月間営業
3、6ヵ月間営業
このような場合に関しては1社で働いていた事にして1年以上経験があるという事で構いません。
世の中には何万と会社がある為、一個一個の会社とそこで行った仕事を面接官も見ていないですし、細かく聞かれないです。
その業種で積んだ経験が大事。
つまり正直業界は違ってもはしょって良いです!
自分は新卒から営業として働いており、転職を繰り返しましたが、
職務経歴書ではその経験は1社で、はしょっておりまして、今まで問われた事はありません。
面接時に転職理由を聞かれた場合
派遣の場合の面接は担当者が一緒にいるので簡単(自己紹介がメインになります)ですが
『~がダメだったから辞めました。』
という話しをするのは『またその理由で辞めるのでは?』という印象を与えるのでNGです。
『相手の会社で~を成長させたい!!』
などは相手の会社に働く意思があると思ってもらえるのでOKです。
※自分の出来ない所から伸ばしていきたいという所が明確なのであれば、未経験でも問題ありません。
※派遣も正社員も基本的に面談というのは、
面接官が多くの方とお話しするので雇用側からすると
他にも内定が決まっているのでは?や
本当にウチで働きたいの?
という事が気になっていると思いますので、
面接時に必要な事は『弊社ではこんな事をやってもらうかもしれない』というような説明があった場合
『そんな事が出来るんですか?』というようなリアクションがあると面接官の方は分かりやすくて良いと思います。
正社員の面接などでかなり有効な事は『最後に何かご質問はございませんか?』など聞かれた場合、
『実は2社くらいから内定をもらっているのですが、弊社で働かせてもらえるなら話を全て蹴ります!』というと大体受かります(笑)
自分は内定決まってなくても言ってました。
今の時点でざっくり伝えるとこのような形になります。
自分の友人では無職の所からで、何も登録した事の無い所から2週間で内定をもらって働き始めた子がいます。
その子は毎日ではありませんが1日3件4件と面接を受けまくっておりました。
大事なのはリアクションと面接の場数ですね。
自分が働きやすい職場で時間が確保出来て、自分の本当にやりたいことに集中出来る環境を作れるひとが増えることを願っております。
転職の場合は
正社員として転職を視野に入れている場合は、まずは転職エージェントと打ち合わせ、
自分自身の市場価値を客観的に分析してもらい、確認しましょう。
業種は同じでも、業界を変えるだけで年収が1.5倍になるなんてこともザラにあります。
IT・金融・コンサル・人材・不動産などが企業の収益構造上、利益率が高く、
その分従業員に還元する企業も多いです。
現在の自分のキャリアを活かして年収をあげたい方はマイナビジョブ
などのエージェントから一度話を聞いてみるのをお勧めします。
もちろんマイナビは無料で、変な勧誘や強制はありませんよ。
仕事を退職するときには→退職代行という選択肢もあります。
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