■目次
【Wantedly】カジュアル採用SNS!でも年収・条件わからない!ドタキャンなどのトラブルも!?主な4つの原因と対策指南!
転職の敷居をグッと下げたサービスで、SNSの様なメッセージのやり取りから始まり、
ランチをするような感覚で企業担当者と面談が出来るWantedly。
カジュアルに面談出来るところは高評価ですが、そのカジュアルさが仇となって、
実際にオフィスに行って話しを聞いてみたら全く希望条件に合わない面談だったり、勧誘に利用されたり、、
などなどサービスを利用している応募者側の意見は賛否両論でした!
私自身もWantedlyユーザーでスカウトメールを頂き、日程調整までいった担当者様がドタキャンなんてことも過去にありました。
そこで今回は主なトラブル4選とその対処方法についてまとめました!
- ”話を聞きたい”ボタンを押してみたら面接・説明会だった
- 年収、条件がわからない為、行って説明を受けたら全く話にならなかった
- 担当者ドタキャン/遅レス
- メッセージ、スカウトメールかと思ったら不動産投資の勧誘だった
・ツイッターの皆様の感想
転職活動で使っていて良いなと思うサービスは
・Wantedly
→未経験なのにわりと面談してくれる企業ある
・Vorkers
→企業に勤めていた(いる)人のコメントや評価が見れる
→エージェントから連絡が無いのが良い— yk(よーすけ) (@tk22802734) 2018年7月7日
Wantedly経由で不動産投資の話を持ちかけるメッセージ来た。闇だ。
— konitter@Destiny2 (@konitter) 2016年2月18日
話を聞きたい!ボタンを押してみたら面接・説明会だった→テンプレメッセージを作っておくと楽!
wantedlyの話を聞きにいきたいボタンが、何故か面接だったって問題は、結構重要な気がする。同じ文言でも企業側と就職活動側の温度差がありすぎる。この機能を使った側のUXが最悪なことになるケースも少なくなさそう。
— pei ʕ◉ϖ◉ʔ (@pei0804) 2017年1月25日
これはいわゆる企業側と就職活動側の温度差がありすぎる問題です。
カジュアルな面談が売りなWantedlyの特徴を採用担当者が把握していないケースですね。
話を聞きたいって押しただけで、企業ビルの1階のカフェとかで軽くお茶したかっただけなのに、
「当日までに履歴書・職務経歴書を送付してください」なんてメッセージ送られちゃったら身構えちゃいますね。。
・対処方法→テンプレメッセージを作っておくと楽!
こうならない為の対処方法としては、話を聞きたいボタンを押してみて、返信を頂けた企業に対しては、
正直に現時点での自分の状況・モチベーションをメッセージで伝えた上で、
やりとりを進めると温度感を合わせた上で進めることが出来ます。
自分の状況と希望をまとめたテンプレメッセージを作成して、反応があった企業に対して送れるとお互いスムーズです。
年収、条件がわからない為、行って説明を受けて無駄な時間となることがある→希望条件を先んじてメールで提示
Wantedly、技術はともかく年収がどの程度かわからないのと、声かけられて行った説明会が最悪だった思い出があるのであまり使う気にならない
— みすど(23歳 男性 千代田区美人OL) (@MysticDoll) 2017年9月14日
Wantedlyの特徴として、年収や働き方の条件などの項目が一切企業ページからは見えません。
ですが、応募者にとって一番大事なのがこの年収と条件。。
・対処方法→希望条件をメール(orプロフィール)で提示
そこで無駄な時間を避ける為、先に希望の働き方・年収・条件をメッセージで伝えておくのがベターです。
もちろん採用担当側の気持ちになると、お会いしてから条件等々をお伝えしたいことはわかりますが、
最重視している項目を数字でこちらからアンカリング(前もっての情報の提示)をしておくと実際に会ったときに希望の条件に近づきやすくなりますし、
そもそも条件自体が受け入れられないときに無駄な時間をお互いに過ごす必要は無いのでメッセージで前もってやりとりしておきましょう。
○○です。
この度はご連絡頂き、お誘い頂きまして誠にありがとうございます。貴社では週2日~3日などでの勤労体系やリモートワーク、業務委託での契約は可能でしょうか。
ご返信頂けますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
参考までにこちらメッセージのサンプルを貼り付けておきます。(例:働き方を柔軟にしたいとき用)
ドタキャンがある、担当者からのレスに時間がかかる→本当に興味のある企業なら【今すぐ一緒に働きたい】を選択
Wantedlyでありがちなのが、レスに中一日以上空けられたりするのがスゴく嫌です。基本即レスのスタンスで来てくれないと求職者自体のCV率が低くなるので、運用次第でいくらでも採用UXは上げられるとと思います。
その点でbosyuは優れていますね(ゴマスリー https://t.co/qKwa54G0ta
— あおやぎ@140字で人を幸せするニート (@naotomk2) 2018年9月8日
Wantedlyは双方無料で利用できるサービスなので(有料制度もあり)、企業としては
サブのサブの採用サイトとして持っていることもあり、募集ページは作ったはいいものの、
実運用まで人の配置が出来ておらずレス遅延や最優先事項が入った場合のドタキャンも起こっています。
企業によっては、応募ボタンの【少しだけ興味があります】【まずは話を聞いてみたい】は対応している時間が無く、レスが返ってこないケースもあります。
・対処方法→【今すぐ一緒に働きたい】を押す
もし本当に心から行ってみたい企業である場合は、【今すぐ一緒に働きたい】を押しましょう。
メッセージ、スカウトメールかと思ったら◯◯の勧誘だった→Facebookの連動を切るor情報公開範囲を友人までにする
Wantedlyで不動産投資の勧誘すんなよ。そーいう所じゃねーよ。
— たむたむ (@tamtam180) 2016年1月9日
Wantedlyの情報が個人のFacebookに紐づいていることもあり、企業側もある程度のサービス利用者の属性がわかり、
上のツイッターのケースのように、不動産投資への勧誘のメッセージが来たケースなどもあるとのこと。
《関連記事》
性格判断・心理学(MBTI)で言うところの、
“職人タイプ”(ISTP)の方なのかもしれません。
個人主義的な考え方を持っている傾向があり、ひたすらに目標を追求するタイプでもあります。
引用元:はじめてのMBTI
・対処方法→FB連動を切るor公開範囲設定を友人までにする
対策としては、Wantedlyのプロフィール欄には過度な個人情報は控えることと、Facebookと連動させている場合は、
Facebook自体の情報の公開範囲を【友人まで】にするということで、採用担当には見ることが出来なくなります。
また、Wantedly上で企業側よりメッセージを受けやりとりをしていく中で、別メール(SNSや独自のアドレス)に移行してこようとする企業もあります。この場合も注意が必要です。
Wantedly外で起きたトラブルに関してはWantedlyも責任を取れないので、別メールに移行する場合は慎重にやりとりをしましょう。
まとめ
- ”話を聞きたい”ボタンを押してみたら面接・説明会だった
→テンプレメッセージで自分の状況・モチベを前もって伝えておく - 年収、条件がわからない為、行って説明を受けたら全く話にならなかった
→メッセージのやりとりで交渉可能な条件かどうかをまず把握しておく - 担当者ドタキャン/遅レス
→本気であれば【今すぐ働きたい】ボタン! - メッセージ、スカウトメールかと思ったら不動産投資の勧誘だった
→Facebookの共有を切って個人情報は守る!
で対処すれば、カジュアルに転職を進められてひとによっては重宝するサービスとなりますので、
うまく活用していきましょう。
転職の場合は(Wantedlyを使う前に・・)
正社員として転職を視野に入れている場合は、まずは転職エージェントと打ち合わせ、
自分自身の市場価値を客観的に分析してもらい、確認しましょう。
業種は同じでも、業界を変えるだけで年収が1.5倍になるなんてこともザラにあります。
IT・金融・コンサル・人材・不動産などが企業の収益構造上、利益率が高く、
その分従業員に還元する企業も多いです。
筆者も自分自身の市場価値を定期的に確かめる為にエージェントとの面談を入れています。
現在の自分のキャリアを活かして年収をあげたい方はマイナビジョブ
などのエージェントから一度話を聞いてみるのをお勧めします。
もちろんマイナビは無料で、変な勧誘や強制はありませんよ。
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。