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SNSのプライバシー設定を見直す方法7選!個人情報をダダ漏れにしていた私が安全にSNSを使えるようになった実体験ガイド

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「Instagramをずっと公開アカウントで使っていたけど、フォロワー以外の知らない人にも全部見られていた」「Xで昔の呟きを検索されていたことを知って背筋が凍った」

正直に告白すると、これは1年前の私の実話です。SNSを使い始めてから何年も、プライバシー設定を一度もちゃんと確認しないまま使い続けていました。「別に悪いことしてないし、見られても大丈夫でしょ」と思っていたんです。でも、ある日知人から「ねこさんのInstagram、位置情報がついてることがあるよ」と指摘されて、初めて自分のアカウントを真剣に見直しました。

ねこ
プライバシー設定を放置していたことで、自分の住所がほぼ特定できる写真を何枚も投稿していたことに気づいて、本気で怖くなった。設定を見直したあの日から、SNSへの向き合い方が180度変わった。
PEN(見習い)
プライバシー設定って、最初にアカウント作ったときにちょっと触っただけで、あとはずっと放置してる気がします……
ねこ
それ、ほとんどの人がそう。でも放置したままだと個人情報がだだ漏れになっている可能性が高い。今日7つの設定を見直すだけで、かなりリスクを下げられるよ。

この記事では、SNSのプライバシー設定を何年も放置していた私が、実際に直面したリスクと、見直した7つの設定変更を、Instagram・X(旧Twitter)・Facebook・LINEの具体的な手順つきで解説します。iPhone・Android両対応で、ITが得意じゃない人でもできる内容です。

この記事でわかること

  • SNSで個人情報がどのように漏れるのか(知らないと怖いリスク)
  • Instagramのプライバシー設定を非公開アカウントに切り替える手順
  • 位置情報・タグ付けをオフにして住所を特定されないようにする方法
  • XとFacebookの公開範囲を最小化する設定変更7ステップ
  • 二段階認証でアカウント乗っ取りを防ぐ設定(全SNS共通)
  • 設定見直し前後で何がどう変わったか(実体験ベース)
  • よくある「やらかし」パターンと対策

■目次

設定見直し前 → 見直し後の変化を正直に書く

設定見直し前:「大丈夫でしょ」と思っていたら全然大丈夫じゃなかった

プライバシー設定を放置していた頃、私のSNSはこんな状態でした。

設定見直し前 → 見直し後の変化を正直に書くの要点をまとめたライフハック図解
設定見直し前 → 見直し後の変化を正直に書くで確認したいポイントを、画像で短く整理しました。
  • Instagramは公開アカウント→フォロワー以外の全世界の人が投稿を閲覧可能
  • 位置情報をオンにして投稿していた(自宅周辺の写真に位置情報が付いていた)
  • Xは昔の呟きが全部公開→過去の発言を検索されていた
  • Facebookの「友達の友達」まで誕生日・勤務先が見える状態
  • 二段階認証を設定していないアカウントが3つ
  • 連携アプリを削除しないまま放置(使っていないゲームアプリが10個以上)
ねこ
「友達の友達まで誕生日が見える」って設定、Facebookの初期設定がそうなっているって知らなかった。職場の人はもちろん、その知人や取引先の人まで私の誕生日と勤務先が見えていたということ……考えるだけでぞっとする。
PEN(見習い)
位置情報って、写真を撮るだけで自動でついちゃうんですか?それは知らなかった……
ねこ
スマホのカメラで撮った写真にはGPS情報(ジオタグ)が自動で埋め込まれることがある。その写真をSNSに投稿すると、「この写真はここで撮られた」という情報まで公開されてしまうんだよね。

設定見直し後:7つの設定を変えて具体的に何が変わったか

7つのプライバシー設定を見直してから3ヶ月後の変化です。

比較項目 設定見直し前 設定見直し後
Instagramの公開範囲 全世界に公開 承認済みフォロワーのみ
位置情報の付いた投稿 数十枚(自宅周辺含む) 位置情報なしに統一
二段階認証の設定数 0(全アカウント未設定) 主要4SNS全て設定済み
不要な連携アプリ 10個以上(使っていない) 必要な2個だけに削除
Facebookの個人情報公開 友達の友達に誕生日・職場が見える 友達のみに限定
SNSに使う時間の安心感 「まあ大丈夫でしょ」という漠然とした不安 何が公開されているか把握できている安心感
ねこ
「安心感」が数値化しにくいけど、これが一番大きな変化だった。「誰が私の投稿を見ているか分からない」という漠然とした不安がなくなって、SNSを使うのが純粋に楽しくなった。
PEN(見習い)
全アカウントで二段階認証を設定していなかったって、かなり怖い状態だったんですね……
ねこ
本当にそう。パスワードが漏れたらアカウントを乗っ取られる状態で使い続けていた。二段階認証は今すぐ設定した方がいい、それだけは声を大にして言いたい。

設定1:Instagramを非公開アカウントに切り替える(最重要)

結論から言うと、Instagramを公開アカウントのまま使っていると、フォロワー以外の全世界の人があなたの投稿・プロフィール・タグ付き写真を見ることができます。プライバシー設定の中で最初にやるべきは、非公開アカウントへの切り替えです。

使う前:公開アカウントで誰でも見られる状態

公開アカウントのとき、こんなことが起きていました。

  • 知らない外国のアカウントからフォローリクエストが届く
  • 自分の投稿がGoogleで検索に引っかかっている(Instagramは検索エンジンにインデックスされる)
  • 顔写真と名前と職場を組み合わせると、個人を特定できる状態
ねこ
自分のInstagram投稿がGoogleに引っかかっていることを知ったときは本当に驚いた。名前で検索したら自分の投稿が出てきた。知り合いに教えてもらわなかったら永遠に気づかなかったと思う。

使った後:非公開に切り替えて承認制にする

非公開アカウントに切り替えると、承認したフォロワーだけが投稿を見られる状態になります。

💡 Instagram 非公開アカウントへの変更手順(iPhone/Android共通)
① Instagramアプリを開く
② 右下のプロフィールアイコンをタップ
③ 右上の三本線(ハンバーガーメニュー)→「設定とアクティビティ」
④「アカウントのプライバシー」をタップ
⑤「非公開アカウント」のトグルをオンにする
⑥ 確認ダイアログで「アカウントを非公開にする」をタップ
PEN(見習い)
非公開にしたら、今のフォロワーはどうなるんですか?急に見られなくなる?
ねこ
今すでにフォローしてくれている人はそのまま見られる。新しく見たい人はフォローリクエストを送る必要があって、自分が承認してはじめて見られるようになる仕組みに変わる。今のフォロワーには影響ない。

非公開に切り替えた後のポイントとして、過去の投稿は非公開設定になりますが、過去に「シェア」されたりスクリーンショットを撮られた可能性はゼロではありません。削除したい過去投稿は個別に消しておくのが安心です。

⚠️ 注意
ビジネスアカウント・クリエイターアカウントに設定している場合、非公開にすると一部の機能(インサイト、プロモーション等)が使えなくなります。個人利用目的なら「個人アカウント」に切り替えてから非公開設定にしましょう。
ねこ
非公開にしてから、知らない外国アカウントからのフォローリクエストが全部「リクエスト」として来るようになった。承認しなければいいだけなので、一気にスッキリした。

設定2:位置情報とジオタグを完全オフにして住所を守る

SNSで個人情報が漏れる意外な落とし穴が「位置情報」です。スマホのカメラで撮った写真には、GPS情報(ジオタグ)が自動で埋め込まれることがあります。この設定を変えるだけで、生活圏の特定リスクを大幅に下げられます。

ねこ
スマホの写真に位置情報が入っていることを知らずに、自宅の近所で撮った写真をInstagramに何枚も上げていた。専用ツールで調べたら、自宅から50m以内の場所が特定できるレベルの情報が入っていた。これは本当に怖かった。
PEN(見習い)
写真を撮るだけで場所がバレる可能性があるんですか!?カメラアプリを開いたときに「位置情報へのアクセスを許可しますか」って聞かれたから「許可」にしちゃってた……
ねこ
多くの人が「許可」にしたまま使っている。でも、SNSに写真を上げるなら位置情報は「許可しない」かせめて「このアプリの使用中のみ許可」にしておいた方が安全。

iPhone:カメラの位置情報をオフにする手順

💡 iPhone カメラの位置情報設定手順(iOS 16以降)
① 「設定」アプリを開く
② 「プライバシーとセキュリティ」→「位置情報サービス」
③ アプリ一覧から「カメラ」を選択
④「位置情報へのアクセスを許可」を「なし」に変更
⑤ 設定完了(以降撮影する写真に位置情報は含まれない)

Android:カメラの位置情報をオフにする手順

💡 Android カメラの位置情報設定手順(Android 12以降)
① 「設定」→「アプリ」→「カメラ」を開く
② 「権限」→「位置情報」をタップ
③「許可しない」を選択
※カメラアプリ内の設定から「位置情報タグ」をオフにできる機種もあります
ねこ
カメラの位置情報をオフにしても、「地名タグ」として任意で場所を書くことはできる。「渋谷・東京」のように大まかな地名を自分で書く分には問題ない。問題なのは「GPS座標が自動で写真データに含まれること」なんだよね。

また、Instagramの投稿画面でも「位置情報を追加」する機能がありますが、これも細かすぎる場所(「〇〇カフェ」「自宅周辺の公園」)を指定するのは避けた方が安全です。大まかな都市名程度にとどめましょう。

設定3:X(旧Twitter)の検索と過去ツイートの公開範囲を絞る

Xは「公開」がデフォルトのSNSです。プロフィールから過去の投稿まで、設定を変えないと全世界に公開されています。特に気をつけてほしいのが「外部の検索エンジンへのインデックス」と「過去投稿の一括公開」です。

ねこ
Xを使い始めたのが5年以上前で、昔の投稿には「今の自分なら絶対書かないこと」が混じっていた。検索したら全部出てきた。昔の発言が現在の自分のイメージに影響するって、SNSの怖いところだなと実感した。
PEN(見習い)
X(旧Twitter)って、フォロワー以外の人にも投稿が見えるんですか?
ねこ
通常のアカウント(公開設定)なら、フォロワーでなくても誰でも見られる。しかもGoogleで名前+「twitter」「X」と検索すると出てくる場合もある。「鍵アカウント(非公開)」にするか、せめて外部検索をオフにするのがおすすめ。

Xの検索エンジンインデックスをオフにする手順

💡 X(旧Twitter)外部検索エンジンへの表示をオフにする手順
① X(旧Twitter)アプリを開く
② 左上のプロフィールアイコン →「設定とサポート」→「設定とプライバシー」
③「プライバシーと安全」→「検索可能性と連絡先」
④「検索エンジンによるプロフィールの表示を許可する」のチェックを外す
⑤ 設定完了

鍵アカウント(非公開)への切り替え手順

💡 X 鍵アカウントへの切り替え手順
① 「設定とプライバシー」→「プライバシーと安全」
② 「オーディエンスとタグ付け」をタップ
③「ポストを非公開にする」をオンにする
④「ポストを非公開にしますか?」のダイアログで「非公開にする」を選択
ねこ
鍵アカウントにすると、フォロワー以外にリポスト(RT)されなくなる。情報の拡散を防げるという意味でもプライバシー保護になる。ただし、インフルエンサーとして発信目的なら公開のままがいい場合もある。自分の使い方に合わせて選んで。

設定4:二段階認証を全SNSに設定してアカウント乗っ取りを防ぐ

プライバシー設定の中で、「やっていない人が最も損している」のが二段階認証です。パスワードが漏れてもアカウントを守れる、最後の砦といえる設定です。

PEN(見習い)
二段階認証って、ログインするたびに手間がかかりますよね……面倒くさくないですか?
ねこ
最初はそう思っていた。でも実際に設定してみると、スマホで使う分には「ロック解除と同時に認証が終わる」ような感覚で、ほとんど手間を感じない。アカウント乗っ取りのリスクを考えたら、設定しない理由がない。

各SNSの二段階認証設定手順まとめ

SNS 設定場所 推奨方法
Instagram 設定→セキュリティ→二段階認証 認証アプリ(Google Authenticator等)
X(旧Twitter) 設定→セキュリティ→二要素認証 認証アプリ(SMS方式はX有料会員のみ)
Facebook 設定→セキュリティとログイン→二段階認証 認証アプリ
LINE 設定→アカウント→パスワード+PINコード メールアドレス登録+パスワード設定
ねこ
二段階認証の方法として「SMS(ショートメール)」「認証アプリ」「セキュリティキー」の3種類がある場合が多い。一番おすすめなのは「認証アプリ」。SMSはSIMスワッピング攻撃に弱いので、できれば認証アプリを選んで。
💡 Instagram 二段階認証の設定手順
① Instagramアプリ→プロフィール→三本線→「設定とアクティビティ」
② 「アカウントセンター」→「パスワードとセキュリティ」
③ 「二段階認証」→アカウントを選択
④「認証アプリ(Authenticator)」を選択
⑤ Google Authenticatorなどのアプリでスキャン→コードを入力して完了
”PEN(見習い)”
ねこ
「Google Authenticator」か「Microsoft Authenticator」が定番でおすすめ。どちらも無料でApp Store・Google Playからダウンロードできる。設定は最初だけ少し手間がかかるけど、一度設定したらあとはサクサク使える。

設定5:FacebookとInstagramのタグ付け承認制に切り替える

友人が「好意で」タグ付けしてくれた写真が、実は自分にとって公開してほしくない内容だったり、見られたくない人に見られてしまう状況を防ぐのが「タグ付け承認制」です。

ねこ
友人が飲み会の写真を上げて私をタグ付けしてくれた。でも映りがひどくて……友人に悪気はないけど、自分が知らないうちに自分の写真が公開される状況はコントロールしたい。
PEN(見習い)
タグ付けって、された側が承認するかどうか選べるんですか?
ねこ
設定を変えれば承認制にできる。タグ付けされたら通知が来て、OKするかどうかを自分で選べる仕組みにできるよ。

Instagramのタグ付け承認制の設定手順

💡 Instagram タグ付け承認の設定手順
① 「設定とアクティビティ」→「アカウントのプライバシー」
② 「タグ付けとメンション」をタップ
③「タグ付けを許可する人」で「自分のフォロワー」または「誰もタグ付けできない」を選択
④ さらに「タグ付けされた投稿を承認後に追加する」をオンにする

Facebookのタイムラインレビュー(タグ付け承認)の設定手順

💡 Facebook タグ付け承認の設定手順
① 右上の三本線→「設定」→「プロフィールとタグ付け」
② 「タイムラインのレビュー」をオンにする
③「タグ付けのレビュー」もオンにする
④ これで他の人があなたをタグ付けしても、自分が承認するまでは表示されない
ねこ
この設定をしてから、タグ付け通知が来るたびに「これは許可してOKか」を確認できるようになった。「全員拒否」じゃなくて「承認制にする」という選択肢があるのがいい。気に入った写真はタグ付けを承認できるから。

設定6:連携アプリの不要な権限を削除してデータ漏洩を防ぐ

「SNSでログイン」でゲームやサービスを使い始めて、そのまま放置していると、使われていないアプリが今もあなたのSNSアカウントにアクセスできる状態になっています。これが意外に見落とされやすい情報漏洩経路です。

ねこ
「Facebookでログイン」したゲームアプリが、もう何年も使っていないのにアカウントと連携したままだった。確認してみたら10個以上あって、中にはサービス自体が終了しているのに連携が残っているものまであった。
”PEN(見習い)”
ねこ
そう。連携を解除しない限り、そのアプリはあなたのプロフィール情報・友達リスト・投稿などにアクセスできる権限を持っている。使っていないアプリは定期的に棚卸しして削除するのが大事。

各SNSの連携アプリ確認・削除手順

💡 Instagram 連携アプリの確認と削除手順
① 「設定とアクティビティ」→「アカウントのプライバシー」→「アプリとウェブサイト」
② 「アクティブ」タブで現在連携中のアプリを確認
③ 不要なアプリを選択→「削除」をタップ
💡 Facebook 連携アプリの確認と削除手順
① 右上の三本線→「設定」→「アプリとウェブサイト」
② 「アクティブ」タブに現在連携中のアプリが一覧表示される
③ 不要なアプリにチェックを入れて「削除」
④「今後Facebookアカウントでこのアプリを使用しない」にもチェックを入れて削除
ねこ
連携アプリを削除しても、そのアプリ上のデータが消えるわけではない(アプリ側にすでにあるデータはアプリ側で管理されている)。でも少なくとも「今後のアクセス権限を止める」ことができる。使っていないアプリは削除一択。

設定7:Facebookの個人情報公開範囲を友達のみに限定する

Facebookは他のSNSに比べて「実名・勤務先・学歴・誕生日」などの個人情報を詳しく書く文化があります。この情報が「友達の友達」まで公開されている場合、職場の取引先・知人の知人などにまで見られている可能性があります。

ねこ
Facebookの誕生日が「友達の友達」まで公開されていると、自分が友達として承認していない人にも誕生日が見える。フィッシング詐欺師は誕生日・氏名・勤務先を組み合わせてなりすまし攻撃をしてくる。情報を最小限にしておくことが自衛になる。

Facebookのプロフィール情報公開範囲を変更する手順

💡 Facebook プロフィール情報の公開範囲変更手順(PC版)
① プロフィールページ→「プロフィールを編集」
② 各項目(勤務先・学歴・居住地・誕生日など)の右側に「公開範囲アイコン」がある
③ クリックして「友達」または「自分のみ」に変更
④ スマホアプリからは「設定」→「プライバシー設定とツール」からも変更可能

特に「友達のみ」に設定しておくべき情報はこちらです。

情報の種類 推奨公開範囲 理由
誕生日(年まで) 自分のみ なりすまし・詐欺リスク
電話番号 自分のみ スパム・詐欺電話リスク
メールアドレス 自分のみ フィッシングリスク
勤務先(詳細) 友達のみ なりすまし・ストーキングリスク
現在地・出身地 友達のみ 行動範囲特定リスク
誕生日(月日のみ) 友達のみ お祝いのやりとりのためにはOK
ねこ
「自分のみ」は厳しすぎる?という人は「友達のみ」でいい。大事なのは「友達の友達」以上に広げないこと。リアルの友達関係がそれ以上に広がることはほぼないから。
PEN(見習い)
電話番号とメールアドレスを「自分のみ」にしても、今の友達が私に連絡できなくなったりしませんよね?
ねこ
もちろん。すでに電話番号を知っている友達は直接連絡できるし、Facebookのメッセンジャーで連絡することもできる。「Facebook上で電話番号を公開する」のをやめるだけで、今の友達関係には影響しない。

SNSセキュリティの基本知識をつける

設定を変えることと同時に、「なぜSNSのプライバシーが重要なのか」という基本的な知識をつけておくと、今後新しいSNSを始めたときにも自分で判断できるようになります。

ねこ
SNSのプライバシー問題は「設定を一回変えたら終わり」じゃない。SNSのアップデートで設定が変わることもあるし、新しいサービスが出たときに自分で判断できる力が必要。基礎知識を本で学んでおくのは長期的に役立つ。
PEN(見習い)
セキュリティの本って難しそうなイメージがありますが、初心者向けのものもあるんですか?
ねこ
スマホ・SNSセキュリティをテーマにした入門書なら、図解入りで読みやすいものが多い。Amazonで「スマホ セキュリティ 入門」で探すと、初心者向けのが見つかると思う。

公共Wi-Fi利用時はVPNで守る

カフェや駅など公共の場所のWi-Fiを使ってSNSを利用するとき、通信内容が盗聴されるリスクがあります。このリスクを大幅に下げるのがVPN(仮想プライベートネットワーク)です。

ねこ
スターバックスとかマクドナルドの無料Wi-Fiって、実は暗号化されていないものも多い。同じWi-Fiに繋がっている人なら、技術があれば通信内容を盗み見られる可能性がある。SNSのパスワードやDMの内容も例外ではない。
PEN(見習い)
VPNって難しそうですが、スマホで使えるんですか?
ねこ
スマホでもアプリで使える。「ExpressVPN」「NordVPN」「Surfshark」などが有名で、アプリをインストールしてスイッチひとつで使えるものが多い。月々1,000〜2,000円ほどだけど、公共Wi-Fiをよく使う人にはコスパがいい。

物理的な覗き見からスマホを守る

デジタルのセキュリティ設定だけでなく、物理的な「覗き見」対策も大切です。電車やカフェでSNSを見ていると、横の人から画面が丸見えになっています。

ねこ
満員電車でSNSのDMを見ていたら、隣の人から画面が丸見えになっていた経験がある。プライバシーフィルムを貼ってからは、真横から見ようとしても画面が暗くなって見えない状態になった。
”PEN(見習い)”
ねこ
そう。正面から見ると普通のフィルムと変わらない。斜め(約30〜45度以上)から見たときだけ暗く見える仕組み。DM・パスワード入力・金融系アプリを使うときに特に役立つ。

よくある失敗パターンと対策

失敗1:「設定を変えたら投稿がフォロワーに届かなくなった」と誤解

Instagramを非公開にしても、すでに承認されているフォロワーには投稿は届きます。フォローしてくれている人が「見られなくなった」ことはありません。フォロワー以外の新規ユーザーがフォローリクエストを送る必要があるようになるだけです。

ねこ
非公開にしたとたんに「フォロワーが減った!」と焦る人がいるけど、それは非公開にしたことで凍結・ブロックされたわけではない。フォロワーはそのまま。見られなくなったのは、フォロワー以外の人だけ。

失敗2:「二段階認証の回復コードをなくした」

二段階認証を設定するとき、「バックアップコード」が発行されます。このコードをなくすと、スマホを紛失したときにアカウントにアクセスできなくなります。必ず別の場所(紙でメモ、パスワードマネージャーなど)に保管しましょう。

ねこ
バックアップコードはスクリーンショットで保存すると、スマホが壊れたときに困る。私はiCloudのメモとは別のパスワードマネージャーアプリに保存している。「紙に書いて財布に入れる」という昔ながらの方法も実は最強。

失敗3:「友達申請を全員承認していたら知らない人だらけになった」

Facebookで友達申請をやたらと承認すると、本当のリアル知人ではない人まで個人情報が見える状態になります。「会ったことがある人のみ承認する」というルールを自分の中で決めておきましょう。

PEN(見習い)
知らない人から友達申請が来たとき、断るのが失礼な気がして承認しちゃうこともあります。
ねこ
断って大丈夫。SNSの「友達」は現実の「友達」とは違う。知らない人の申請を断ることは何も失礼じゃない。「会ったことがある人だけ」をマイルールにして、それ以外はスルーする勇気が大事。

失敗4:「連携アプリを削除したらログインできなくなった」

「SNSでログイン」しているサービスの連携を削除すると、そのサービスにSNS経由でログインできなくなります。削除前に、そのサービスに別のメールアドレス・パスワードでログインする方法があるか確認してから削除しましょう。

ねこ
「Facebookでログイン」しかない設定にしているサービスの連携を削除すると、もうそのサービスにログインできなくなる場合がある。削除前に「別のログイン方法を追加する」か「使っていないなら退会する」のどちらかを先にやっておいて。

SNSプライバシー設定チェックリスト(保存版)

設定の見直し漏れがないように、7項目のチェックリストをまとめました。定期的(3〜6ヶ月に1回)に確認する習慣をつけるのがおすすめです。

チェック項目 対象SNS 設定場所
✅ アカウントが非公開になっているか Instagram・X 設定→プライバシー
✅ カメラの位置情報がオフか 全SNS共通 iPhone/Android設定→アプリ権限
✅ 二段階認証が設定されているか 全SNS 各SNS設定→セキュリティ
✅ タグ付け承認制になっているか Instagram・Facebook 設定→タグ付け
✅ 不要な連携アプリを削除したか 全SNS 設定→アプリとウェブサイト
✅ 個人情報の公開範囲が「友達のみ」か Facebook 設定→プライバシー
✅ 外部検索エンジンへの表示をオフにしたか X(旧Twitter) 設定→プライバシーと安全
ねこ
このチェックリストをスクリーンショットして保存しておいて。3ヶ月に1回くらいこのリストを見返して、設定が変わっていないか確認するのが理想的。SNSはアップデートで設定が変わることもあるから。

よくある質問(FAQ)

Q1. Instagramを非公開にしたら、過去の投稿も非公開になりますか?

A. はい、過去の投稿も含めて非公開になります。ただし、非公開にする前にシェアされた投稿や、スクリーンショットとして保存されたものは取り消せません。削除したい過去投稿は個別に削除することをおすすめします。

Q2. 二段階認証を設定したら、スマホを機種変更したときに使えなくなりますか?

A. 機種変更の前に、認証アプリのデータをバックアップするか、バックアップコードを保管しておく必要があります。Google AuthenticatorはiCloudまたはGoogleアカウントにバックアップできるようになっています。機種変更前に確認しておきましょう。

Q3. SNSのパスワードはどのくらいの頻度で変更した方がいいですか?

A. 「定期的に変えるより、強いパスワードを使い続ける」が現在の主流の考え方です。大文字・小文字・数字・記号を含む12文字以上のパスワードを各SNSで別々に設定し、パスワードマネージャーで管理するのがベストです。不審なログインの通知があった場合はすぐに変更してください。

Q4. LINEのプライバシー設定で最優先でやるべきことは何ですか?

A. 以下の3つが最優先です。①「IDでの友達追加を許可」をオフにする(知らない人から追加されるのを防ぐ)、②「友だちへの追加を許可」をオフにする、③「メッセージ受信拒否」を使って知らない人からのメッセージをブロックする。設定アプリ→「プライバシー管理」から変更できます。

Q5. プライバシー設定を全部「非公開」にすると、SNSを使う意味がなくなりませんか?

A. 「非公開」は「何もできない」ではなく「見られる人を選べる」という意味です。非公開にしても、承認したフォロワーとは普通に投稿・DM・コメントのやりとりができます。「見られたい人に見せて、見られたくない人には見せない」という選択ができる状態が理想です。

Q6. SNSのプライバシー設定を変えると、アルゴリズムに影響しますか?

A. 非公開アカウントにすると「おすすめ」「発見」タブへの表示がなくなり、新しいフォロワーが増えにくくなります。フォロワー数を増やしたい場合は公開設定が有利です。ただし、個人的な利用目的なら、フォロワー数より安心して使えることの方が重要です。使い方によって判断してください。

Q7. 子どものSNSアカウントで親が設定すべきことはありますか?

A. 子どものアカウントでは特に厳しめの設定が推奨です。①必ず非公開アカウント、②「メッセージを受け取れる人」を「フォローしている人のみ」に設定、③位置情報は必ずオフ、④コメントできる人を「フォロワーのみ」に限定。各SNSには「ファミリーリンク」「保護者用管理機能」があるので活用しましょう。

ねこ
FAQ7個、全部実際によく聞かれる質問をまとめた。特に「子どものSNS設定」は、自分の設定より先に対応が必要なケースも多い。親御さんは子どものアカウントも一緒にチェックしてあげて。

暮らしに役立つおすすめアイテム

本記事で紹介した内容に関連する、暮らしを豊かにするおすすめアイテムをピックアップしました。

まとめ:SNSのプライバシー設定は「今すぐ」やるのが正解

ねこ
プライバシー設定って「いつかやろう」と思ってずっと後回しにしがちだけど、問題が起きてからでは遅い。今日やることがある意味一番大事。

この記事では、SNSのプライバシー設定を何年も放置していた私が実際にやった7つの設定変更をまとめました。

  • 設定1:Instagramを非公開アカウントに切り替える(最重要・全世界公開から承認制へ)
  • 設定2:位置情報とジオタグを完全オフ(カメラアプリの権限を「なし」に)
  • 設定3:Xの外部検索エンジン表示をオフ・鍵アカウント検討
  • 設定4:全SNSで二段階認証を設定(認証アプリ方式が最強)
  • 設定5:タグ付けを承認制に切り替える(InstagramとFacebook)
  • 設定6:不要な連携アプリを削除(3〜6ヶ月に1回の棚卸しが大切)
  • 設定7:Facebookの個人情報公開範囲を友達のみに限定
ねこ
7つ全部やるのが理想だけど、今日一番やってほしいのは「二段階認証の設定」。これだけで、アカウント乗っ取りのリスクを劇的に下げられる。所要時間は1つのSNSで5〜10分。今すぐやって。
PEN(見習い)
私、今日帰ったら全部やります。特に二段階認証と、カメラの位置情報オフ!
ねこ
それが正解!プライバシー設定を見直してから、SNSを使うのが純粋に楽しくなった。「誰かに見られているかも」という不安がなくなって、好きなことを自由に投稿できるようになる感覚は本当にいい。ぜひ体感してみてほしい。

プライバシー設定は一度やったら終わりではありません。SNSのアップデートで設定が変わることもあるので、3〜6ヶ月に一度、この記事のチェックリストを見返して確認する習慣をつけてみてください。

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ABOUTこの記事をかいた人

時間を効率的に使える・新たな時間を生み出せるモノコトが大好き! 淡水魚飼育20年以上の淡水魚ラバーで、道の駅にメダカたちを見に行くのが趣味です。我が家には小川ブラックメダカ・楊貴妃・みゆきメダカ・クロメダカがおります。現在オリジナルの3色メダカの交配中です。