「推し活って何から始めたらいいの?」「好きなアーティストがいるけど、ただ音楽を聴くだけで終わってしまう」「周りの推し活している人が楽しそうで羨ましい」——2年前の私は、まさにこういう状態でした。
好きなアーティストはいたんです。でも「コンサートって一人で行っていいの?」「グッズって何を買えばいいの?」「SNSで推しについて発信したら痛い人だと思われない?」という謎の不安が邪魔して、なんとなく遠くから見ているだけでした。



この記事では、推し活を全然していなかった私が「推し活で毎日が輝く」状態になった7つの楽しみ方を実体験ベースで紹介します。コンサート参戦からグッズ収集、SNS交流、聖地巡礼まで、具体的なやり方と失敗談も含めて正直に書きました。
- 推し活初心者でも今すぐ始められる7つの楽しみ方(予算・難易度付き)
- 推し活を始める前と後で、毎日の充実度がどう変わったか
- コンサート初参戦で失敗しないためのポイント
- グッズ収集・SNS交流・聖地巡礼の具体的なやり方
- 推し活を長く楽しむためのお金の使い方・管理術
■目次
推し活を始める前と始めた後:毎日がどう変わったか
具体的な方法を紹介する前に、まず「推し活って本当に人生変わるの?」という疑問に正直に答えます。

推し活を始める前:普通の毎日
仕事して帰って、ご飯食べてYouTube見て寝る。週末はどこかにお出かけするでもなく、なんとなく過ごして日曜の夜に「あ、明日から仕事か」という憂鬱感。楽しいことはあるんだけど、「これのために生きている!」という感覚がなかったんです。
| 比較項目 | 推し活前 | 推し活後(6ヶ月) |
|---|---|---|
| 朝起きたときの気分 | 「また仕事か…」 | 「今日新曲MV出るかも!」 |
| 週末の楽しみ | 特になし。なんとなく過ごす | ライブ遠征・グッズ整理・同担との交流 |
| 会話の話題 | 仕事・天気・ドラマの話 | 推しのこと何でも話せる友達ができた |
| 頑張れる理由 | 「まあ仕事だから」 | 「次のライブのために仕事頑張る!」 |
| 月末の振り返り | 「今月も普通だったな」 | 「ライブ最高だった!来月も楽しみ」 |



【楽しみ方1】コンサート・ライブに参戦する
推し活の醍醐味といえば、やっぱりライブ・コンサート参戦。「生で見る推し」の衝撃は、画面越しとは比べものになりません。私が初めてコンサートに行った日、泣くつもりはなかったのに開演10秒で号泣しました。

コンサート初参戦で失敗しないコツ
初めてのコンサートは緊張しますよね。私も初参戦の時「何を着ていけばいいの?」「一人参加って浮かない?」「ペンライトって買うべき?」と不安だらけでした。実際に行ってわかった、準備しておくべきことをまとめます。
- 服装:推しのメンバーカラーや推しのグッズTシャツがベスト。迷ったらアーティストのイメージカラーに寄せると周りと馴染みやすい
- 持ち物:ペンライト(公式があれば公式推奨)・チケット(スマホに保存)・小さめのバッグ(荷物チェックあり)・耳栓(音量が大きい会場用)
- 一人参加:全く問題なし。むしろ「一人でも楽しめる」のがコンサートの良さ。隣の人に話しかけられて友達になるケースも多い
- チケット入手:公式先行抽選が最優先。外れたらファンクラブ先行・一般発売・リセールを順番に試す


ライブの楽しさを最大化するコツ
ライブは「準備9割」といっても過言ではありません。事前に曲を全部聴いてセトリ(セットリスト)を予想し、コールを覚えておくと体験が全然違います。私が初めてコールを完璧に覚えて参戦した時、終演後の達成感と幸福感が過去最高でした。
- 最新アルバム〜過去の代表曲を全曲聴く
- 代表曲のコールをYouTubeで予習
- 公式ペンライト or メンカラのライトを用意
- 会場アクセス・周辺情報を事前確認
- 開場・開演時間の1時間前には現地着

【楽しみ方2】グッズを上手に収納・飾る
推し活をしていると自然と増えていくグッズ。CDジャケット、アクリルスタンド、缶バッジ、写真集、クリアファイル…買った時の喜びは最高なのに、「どこに置けばいいかわからなくて箱に詰めたまま」という状態に陥りがちです。


グッズ収納・ディスプレイのコツ
グッズを「しまって終わり」にしないために、私が実践している収納術をシェアします。
- アクリルスタンド:透明のアクリルケースやラック(100均でも売っている)に並べると一気に推し部屋感が出る。高さの違うものを混ぜるとメリハリが生まれる
- 缶バッジ:コルクボードや専用の缶バッジ収納マット(パズル型)に飾ると見た目がきれい。数が多い人にはA4サイズのコレクションファイルも便利
- ランダムグッズ(まとめ買い):好きな絵柄はフレームに入れて飾る。かぶりはトレード(SNSで交換)に出す
- 衣装・コスチューム系:ハンガーラックに掛けてそのまま飾るのもアリ。専用ハンガーを使うと美しく保管できる

グッズを買いすぎない工夫
正直に言うと、収納問題と同時に「お金問題」も生じます。グッズは魅力的なものが多く、気づいたら月の食費を超えていた、なんてことも。
「本当に毎日見たいと思えるか?」を基準にする。衝動買いしたグッズの7割は、3ヶ月後に箱の中。


【楽しみ方3】SNSで推し仲間と繋がる
推し活の楽しさを倍増させてくれるのが「同担(同じ推しを好きな人)」との繋がりです。好きなものを共有できる仲間がいるだけで、推し活の密度がまったく変わります。

SNS推し活の始め方
推し活アカウントを作るのは意外と簡単です。私も最初は鍵アカ(非公開)で始めて、徐々に繋がりを増やしていきました。
- プロフィールを推し仕様に:アイコンは推しのイラスト or 推しに関する画像(公式が許可しているもの)、自己紹介に「○○担」「○○ファン」と書く
- ハッシュタグを活用:推しの名前、グループ名のハッシュタグで投稿すると同担に見てもらいやすい
- 感想ツイートを積み重ねる:ライブの感想、新曲の感想、動画の感想。「好き」という気持ちを素直に発信していれば自然と繋がりが生まれる
- グッズ交換(トレード):かぶりグッズを交換する「トレード募集」投稿は、仲間ができるきっかけとしてかなり有効


SNS推し活で気をつけること
楽しいSNS推し活ですが、いくつか注意点もあります。
- アンチ・ネガティブな情報とは距離を置く:推しへの批判が流れてきても、反応しないのが一番。無視するか、ミュートや見ないようにする設定を活用
- 個人情報は出さない:推し活アカウントでも本名・住所・職場は非公開に
- 「炎上」に巻き込まれない:推しへの批判に対してむきになって反論すると、余計に消耗するだけ。スルースキルは推し活の必須スキル

【楽しみ方4】思い出を形に残す
コンサートに行った感動、発売日に買ったCD、一緒に遠征した友達との写真——推し活の「点」の出来事を「面」としての思い出に変えるのが、ファンブック・フォトアルバム作りです。

推し活アルバムの作り方
私が実践している推し活アルバムの作り方を紹介します。難しく考えず、スマホの写真を印刷して貼るだけでも十分に素敵なものができます。
- ライブのグッズ・チケットを保管:半券・ツアーパンフ・当日のグッズをまとめて専用ファイルへ
- 写真をプリント:コンビニのフォトプリント(1枚30〜40円)を活用。スマホから簡単に印刷できる
- フォトブック作成サービスを使う:「しまうまプリント」「ノハナ」などのフォトブックサービスを使えば、1冊200円〜でプロ仕様のアルバムが作れる
- 日付・感想をメモ:写真の横に一言メモを書くと、後で見返した時に当時の気持ちが蘇る


推し活記録をデジタルで残す方法
スマホアプリで推し活の記録を残すのも便利です。
- Googleフォト:アルバム機能で「推し活2026」など年ごとに整理
- Notion / 日記アプリ:ライブのセトリ・感想・参加記録を書き留める「推し活日記」として活用
- Instagram(非公開):推し活専用の鍵アカで、グッズや参戦記録を写真で残す

【楽しみ方5】推し活スケジュールを管理
推し活を本格的に楽しみ始めると、ライブ・発売日・生配信・イベント等の予定が次々と入ってきます。「チケット先行忘れた!」「新曲発売日を見逃した!」という失敗を防ぐには、推し活専用のスケジュール管理が欠かせません。

推し活手帳・スケジュール管理術
私が使っている推し活スケジュール管理の方法を紹介します。
- 専用手帳を用意する:仕事用とは別の推し活専用手帳を作ると、予定が一目でわかる。推しのカラーのカバーを選ぶとテンションが上がる
- Googleカレンダーに入れる:チケット先行期間・発売日・ライブ日程を入力してリマインダー設定(3日前・当日の2段階通知が便利)
- 公式SNSをフォロー必須:アーティストの公式Twitter/Instagram/LINE公式アカウントをフォローして通知をONに。情報が最速で入ってくる
- ファンクラブに入会する:先行チケットや先行情報が最大のメリット。年会費(3,000〜5,000円が多い)は費用対効果が高い


チケット管理の失敗談
スケジュール管理で一番大事なのが、チケット入手のタイムラインです。私が実際に失敗した経験から学んだ流れを共有します。
| 段階 | タイミング | やること |
|---|---|---|
| ① FC先行 | 発表直後〜1週間以内 | ファンクラブ先行申し込み(最優先) |
| ② プレイガイド先行 | FC先行の後 | チケットぴあ・ローチケ・イープラス各先行 |
| ③ 一般発売 | 先行落選後 | 発売開始時刻ちょうどにアクセス |
| ④ リセール | 全て落選した場合 | 公式リセールサービスを利用(転売は厳禁) |

【楽しみ方6】聖地巡礼・ロケ地・縁のある場所を訪れる
推し活の楽しみ方は「推しを見る」だけではありません。推しゆかりの場所を訪れる「聖地巡礼」は、日常の旅行に特別な意味を加えてくれます。

聖地巡礼の楽しみ方
- MV・映画のロケ地:推しのMVや出演作品の撮影場所を訪れる。同じアングルで写真を撮る「聖地写真」は推し活あるある
- 推しが紹介したお店・場所:雑誌インタビューやSNSで推しが紹介した飲食店・スポットを訪問
- コンサートを遠征で楽しむ:ホームの会場以外で行われるライブに遠征すると、旅行×推し活の最高の組み合わせになる
- 出身地・縁の地を訪れる:推しの地元や、ゆかりのある都市を旅行先にする


聖地巡礼での失敗談
実際に聖地巡礼してみて「やっておけばよかった」と思ったことを共有します。
「お店が閉店していた」「改装中で外観が変わっていた」「営業時間が違った」は聖地巡礼あるある。必ず事前に最新情報を確認すること。

【楽しみ方7】推しを「応援する」活動をする
推し活の最終形態とも言えるのが、「推しのために何かをする」という能動的な応援活動です。単に「好き」を消費するだけでなく、推しに還元できる行動をとることで、推し活の満足感が格段に上がります。

推しを応援するための具体的な行動
- CD・配信を正規購入する:ストリーミングでなくCDや公式配信を購入するのが、最も直接的な応援。オリコン・Billboardにも貢献できる
- SNSで感想を発信する:新曲・新作への感想をハッシュタグ付きで投稿。バズれば推しの認知が広がる
- 友達を誘う・推す:「布教活動」とも呼ばれる、友達や家族に推しを紹介する行動。ファンが増えることが推しの活動を直接支える
- 投票・応援企画に参加する:音楽番組の投票、アワード投票、公式企画に積極的に参加
- ファンレター・プレゼントを送る:公式に定められたプレゼント・ファンレターの受付を活用(非公式ルートは絶対NG)


「布教活動」の楽しさ
推しのことを「語れる相手」を増やすための布教活動は、推し活の中でもかなり楽しいパートです。私が友達に推しを紹介して「ハマった!」と言ってくれた時の喜びは格別でした。
- 入門曲を選ぶ:「これを聴けばわかる」一曲を厳選して紹介
- 楽しそうな姿を見せる:「強制」せず「楽しそうにしている」だけで興味を持ってもらいやすい
- 一緒にライブに行く:何も知らない状態でライブに連れて行くと、その場の熱量でハマることが多い

推し活を長く続けるための予算管理
推し活を楽しみ続けるために、欠かせないのが予算管理です。「推しが好きで青天井に使ってしまい、後から後悔する」という失敗をしないためにも、ルール作りが大切です。

| 推し活の種類 | 月予算の目安 | 節約のコツ |
|---|---|---|
| ライブ・コンサート参戦 | 5,000〜15,000円/回 | 遠征は年1〜2回と決める |
| グッズ購入 | 3,000〜10,000円/月 | 「本当に飾るもの」に絞る |
| CD・音源購入 | 1,000〜5,000円/月 | 複数買いは予算内に収める |
| ファンクラブ年会費 | 3,000〜5,000円/年 | ライブに年1回行くなら元が取れる |
| 聖地巡礼・遠征 | 1〜5万円/回 | 早割・青春18きっぷ等を活用 |


推し活でよくある失敗パターンと対策
推し活はとても楽しいものですが、始めたばかりの頃は失敗もつきもの。私が実際にやらかした失敗と、その対策をまとめます。

失敗1:グッズを大量に買いすぎて後悔
「ランダムグッズを全種揃えよう」と思って何十個も買ったものの、結局かぶりが大量に出て処分に困った経験があります。
対策:ランダムグッズは「1〜2個試し買い」から始め、好きな絵柄はフォトブックやフレームに入れて飾ることを前提に購入する。かぶりはトレードに回すと決めておく。

失敗2:転売チケットを買って入場できなかった
公式リセール以外のルートで買ったチケットが本物かどうか確認できず、入場口で引っかかりそうになった(結果的には入れましたが冷や汗でした)。
対策:チケットは必ず公式ルート(公式リセール・プレイガイド)を利用。転売サイトは絶対使わない。
失敗3:SNSのネガティブ情報に振り回された
アンチアカウントのツイートを見て気分が落ち込み、ひどい時は推し活自体が嫌になりかけた時期がありました。
対策:アンチアカウントをミュート・ブロックする。「推しの批判を見ない」環境を能動的に作ることが重要。


推し活に関するよくある質問(FAQ)
Q1. 推し活は一人でも楽しめますか?
もちろん楽しめます。むしろ最初は一人で始めた方が自分のペースで楽しめて続けやすいです。コンサート参戦も一人参加は珍しくなく、周りも気にしていません。SNSで繋がることで自然と仲間ができます。

Q2. 推し活にかかる費用はどのくらいですか?
月3,000円〜でも楽しめます。CD1枚・配信楽曲を買い、SNSで感想を発信するだけでも立派な推し活です。ライブ参戦や遠征をするなら月1〜2万円の予算が必要ですが、「推し活費」を月ごとに決めておくと安心です。
Q3. 推しが「引退」「解散」したらどうすればいいですか?
推し活をしている人が避けられない不安の一つですよね。残念ながら「推しロス」は本当につらい体験です。しかし、「今この瞬間を全力で楽しむ」ことが推し活の本質だと思っています。それまでの思い出は永遠に自分のものなので、記録をしっかり残しておくことが大切です。

Q4. 複数の推しを同時に応援してもいいですか?
もちろんです!「兼担(複数の推しを応援すること)」は推し活あるあるで、珍しいことではありません。ただしお金と時間は有限なので、優先順位を決めておくことをおすすめします。
Q5. 推し活を家族や友人に理解してもらえないのですが?
「理解してもらえない」という悩みは多いです。無理に理解を求める必要はなく、「自分が楽しんでいる」という事実を大切にすることが重要です。推し活仲間との繋がりが増えると、理解者が自然と増えていきます。また、推し活で生活が充実していることを見せていれば、周囲も「楽しそう」と思ってくれるようになりますよ。


Q6. 推し活SNSアカウントと普通のアカウントは分けた方がいいですか?
分けることを強くおすすめします。推し活専用アカウントにすることで、同じ推しの仲間と繋がりやすく、リアルの人間関係を気にせず好きなことを発信できます。アカウントが増えることへの抵抗感がある人は、サブアカウント(鍵付き)から始めてみてください。
Q7. 推し活を始めようと思うけど、何から始めればいいですか?
まずは「推しの音楽・コンテンツを全部聴く・見る」ことから始めましょう。基礎知識を固めてから、SNSでハッシュタグを検索して同担の投稿を眺めるだけでも十分な入口です。無理に全部やろうとせず、「楽しい」と思えることから一つずつ試していくのがコツです。

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まとめ:推し活は毎日に「生きる理由」をくれる
今回紹介した推し活の楽しみ方7選をおさらいします。
- コンサート・ライブ参戦:生の感動は何物にも替えられない。ライブ準備を丁寧にすれば体験値が最大化する
- グッズを上手に収納・飾る:「推し部屋」を作ることで帰宅するたびにテンションアップ
- SNSで推し仲間と繋がる:同担との出会いが推し活の楽しさを倍にする
- 思い出を形に残す:アルバム・フォトブックが5年後10年後の宝物になる
- 推し活スケジュールを管理:手帳×デジタルで「チケット先行を逃した!」をゼロにする
- 聖地巡礼:旅行と推し活を組み合わせた最高の体験
- 推しを応援する活動:「もらうだけ」から「与える」推し活へ



- 推しのSNS・ファンクラブをフォロー・入会する
- 推し活専用のSNSアカウントを作ってみる
- 次のコンサートのチケット先行抽選に申し込む
- グッズ用の収納グッズを用意して「推し部屋」を作り始める
- 思い出アルバム用のフォトブックサービスを試してみる
「好き」という気持ちは、行動に変えることで何倍にも輝きます。あなたの推し活が毎日を豊かにしてくれることを願っています。





























