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仕事のメモ術・ノートの取り方7選!記憶力ゼロでも議論についていけて後から見返せる実体験ガイド

仕事のメモ術・ノートの取り方7選!記憶力ゼロでも議論についていけて後から見返せる実体験ガイド




「会議でメモを取っているはずなのに、後から見返しても何が書いてあるか全然わからない」「議事録を頼まれると毎回パニックになる」「打ち合わせ中に話の速さについていけず、気づいたらメモが白紙になってる」

これ、全部2年前の私が抱えていたリアルな悩みです。記憶力が壊滅的で、会議中に話を聞きながら同時にメモするという「ながら作業」がまったく苦手でした。終業後に自分のメモを見返して「この矢印はどういう意味だったっけ……」と頭を抱えることが週に何度もありました。

ねこ
メモが下手な人の本当の問題は「記憶力の低さ」じゃなくて「メモの取り方のフレームワークを知らないこと」だと気づいてから、世界が変わった

7つのメモ術を組み合わせて実践した結果、今では会議後に「さっきの議論の要点は3つで……」とスラスラ説明できるようになりました。議事録作成も30分かかっていたものが10分以内で終わるようになっています。今回はその具体的な方法を、恥ずかしい失敗談も含めて全部お伝えします。

PEN(見習い)
議事録30分が10分!?私、議事録って毎回1時間以上かかってるんですが……
ねこ
会議中のメモの取り方を変えるだけで、後でまとめる時間が劇的に短くなる。ポイントは「会議中に8割完成させる」意識を持つこと
この記事でわかること

  • 記憶力に頼らず後から見返せるメモが取れる7つの方法(今日から実践可能)
  • コーネル式・マインドマップ・インデックスメモなど手法別の使い分け
  • 会議中に話についていきながらメモを取る「速記のコツ」
  • デジタルとアナログのメモを使い分けて相乗効果を出す方法
  • よくある「メモあるある失敗」と今すぐ直せる改善策

■目次

メモが「役に立たない人」と「フル活用できる人」の決定的な違い

メモを取っているのに後で役に立たない人には、共通したパターンがあります。「話を聞きながらとりあえず書く」という受動的なメモ取りをしていることと、「メモを取ること自体がゴールになってしまっている」ことの2つです。

ねこ
メモは「書いた瞬間に終わり」じゃない。「後から見返せる状態で書く」のが本当の目的。ここがわかってないと、書けば書くほど迷子になる
項目 メモが役に立たない人 メモをフル活用できる人
書くスタイル 聞こえたことを全部書き写す キーワードと構造だけ書く
ノートの使い方 何でも同じノートに書く 用途別にノートや領域を分ける
会議後の行動 メモしたまま放置 5分以内に見直して要点を整理
記号・略語 使わない(フル文章で書く) 自分ルールの記号・略語を決めている
デジタルとアナログ どちらか一方に固執する シーンで使い分けている
PEN(見習い)
「全部書き写す」って私まさにそれです……話の速い人の会議では追いつかなくて、最終的にほぼ白紙になってしまうこともあります
ねこ
全部書こうとするから追いつかなくなる。「話の全てを記録する」のは録音機の仕事で、人間がやるメモは「重要な要素を構造化すること」。この前提を変えるだけで、メモの取り方が根本から変わる

【私の実体験】メモが「後から読めない落書き」だった状態からの変化

具体的な方法の前に、私がどんな失敗をして、何を変えたかを共有します。正直かなり恥ずかしい話も含みます。

使う前: 会議メモが「謎の暗号」になっていた

かつての私のメモの取り方がこんな状態でした。

  • 話を聞きながら必死に全文書き写す → 途中で追いつかなくなる
  • 追いつかなくなって焦る → 話を聞くのも書くのも中途半端になる
  • 結果的に「断片的な言葉」と「謎の矢印」だらけのメモが完成
  • 翌日見返したら「これは何の話だったっけ?」という状態になる
  • 議事録を書こうとして30分悩んだ末に「記憶を頼りにした議事録」になる
ねこ
特に恥ずかしかったのは、重要なクライアント会議の翌日に「あれ、あの決定事項ってどっちでしたっけ?」と先輩に聞いてしまったこと。そのとき「ちゃんとメモ取らないと」じゃなくて「メモの取り方を根本から変えないと」と気づいた
”PEN(見習い)”
ねこ
その失敗から「メモの取り方」の本を3冊読んで、実際に7つの方法を試した。全部を同時に始めるんじゃなくて、1つずつ試して自分に合うものを組み合わせていった

使った後: 会議中に「8割完成」するメモが取れるように

方法を変えた結果、会議が終わった時点でメモの8割が完成している状態になりました。議事録作成も30分以上かかっていたものが10分以内で終わるようになり、「あれどっちでしたっけ?」という確認作業がほぼゼロになりました。

具体的に変えたこと:コーネル式ノートを基本フォーマットにして、会議中は「キーワード+構造」だけを書く。会議後5分で見直しと補足を入れる。これだけです。

ねこ
やることを変えるより「書く量を減らす」ことが一番効果的だった。書く量を半分にしたのに、後から使えるメモの量は3倍になった

【方法1】コーネル式ノートで「話を整理しながら書く」

7つの方法の中で、最も汎用性が高くおすすめなのが「コーネル式ノート」です。コーネル大学が開発したメモ術で、ページを3つのエリアに分けて使います。

PEN(見習い)
コーネル式って聞いたことあります!でも実際どう使えばいいかよくわからなくて、挫折したことがあります
ねこ
難しく考えすぎが挫折の原因。ページを3分割して、それぞれに書く内容を変えるだけ。最初はラフでOK

コーネル式ノートの3エリア設定

エリア 場所 書く内容 タイミング
ノートエリア(右の大きい枠) ページ右2/3 会議中に聞いたこと・話の流れ・キーワード 会議中にリアルタイム
キューエリア(左の細い枠) ページ左1/3 疑問・確認事項・キーワード(太字で) 会議中〜直後
サマリーエリア(下の横長の枠) ページ下部 このページの要点を1〜2文で 会議後5分以内
ねこ
最初はページの分割が面倒に感じるけど、1週間続けたら「これなしで会議には出られない」という気持ちになった。特にキューエリアに疑問を書く習慣が、後からの確認作業を劇的に減らしてくれる
PEN(見習い)
サマリーを書くのって、会議後5分でできますか?まだ頭が整理できてない状態で書くのが難しそう……
ねこ
「この会議で決まったことは〇〇で、次のアクションは△△」これだけで十分。完璧な文章じゃなくていい。書けることから書けばOK
💡 コーネル式を今すぐ始める方法
普通のノートのページに定規で縦線を引くだけでOK。左から約7〜8cmのところに縦線、ページ下から約5cmのところに横線を引きます。専用のコーネル式ノートを買わなくても手持ちのノートで試せます。

【方法2】「キーワードだけ書く」速記テクニックで話についていく

会議中にメモが追いつかない最大の原因は「全文を書こうとすること」です。人が話す速さは平均で1分に250〜350文字。書ける速さは1分に100〜150文字が限界です。つまり「全部書く」は物理的に不可能なんです。

ねこ
これを知ったとき「だから追いつかなかったのか」と目から鱗だった。能力の問題じゃなくて、やり方の問題。最初からキーワードだけを書くことにした

書きやすいペンを選ぶ

速記のための第一条件は、書くスピードが出るペンを使うことです。摩擦が大きいペンや、インクの出が不安定なペンでは、メモの速さ自体に限界が生まれます。実際に試してみて驚いたのが、ボールペンのスペックがメモの質に直結するということ。ペン選びは意外と重要です。

ねこ
書き心地の良いペンに変えたら、同じ時間でメモできる量が体感で1.5倍になった。道具への投資ってバカにできない

速記のための「記号・略語ルール」を作る

会議中の速記を助けるのが「自分だけの記号・略語ルール」です。最初は3〜5つだけ決めて、徐々に増やしていきます。

記号・略語 意味 使いどころ
「結果として・だから」 因果関係を表すとき
「重要・必須」 絶対に覚えておきたい内容
? 「要確認・後で調べる」 理解できなかった箇所
TO: 「担当者:」 誰がやるかを書くとき
DL: 「締め切り:」 期限を書くとき
「おおよそ・約」 概数・おおよその話のとき
〇/✕ 「賛成/反対・OK/NG」 判断・決定を書くとき
PEN(見習い)
記号を使うと、後から見てわかるんですか?「自分で決めた記号」なのに忘れてしまいそう……
ねこ
最初は記号ルール一覧をノートの裏表紙に書いておくといい。使い続けていれば1ヶ月で体に染み込む。私は今では「★」「?」「TO:」の3つだけ常用している

【方法3】「5W1H」で構造化して書く議事録メモ術

会議のメモを後から読み返したとき「何が決まったのかわからない」状態になる原因は、「誰が・何を・いつまでに・なぜ」という構造が抜け落ちているからです。5W1Hフレームワークをメモに組み込むと、後から見返しやすい議事録に直結するメモが取れます。

ねこ
5W1Hってビジネス文書の基本なんだけど、メモに活かしている人は意外と少ない。会議中に5W1Hを意識するだけで、後から見返したときの情報量が全然変わる

会議メモへの5W1H組み込み方

会議中に聞いたことを以下のフォーマットで分類しながら書きます。最初は全部埋めなくてOK。書ける項目から埋めていきます。

会議メモ5W1Hテンプレ(コピーして使えます)

  • Who(誰が):担当者・決定者
  • What(何を):決定事項・タスク名
  • When(いつまでに):期限・次回会議日
  • Where(どこで):場所・ツール・チャンネル名
  • Why(なぜ):背景・理由(書けたら)
  • How(どうやって):方法・手順の概要
PEN(見習い)
全部書こうとすると結局追いつかなくなりそうですが、「書けるものだけ書く」でいいんですか?
ねこ
最低限「Who・What・When」の3つが書けていれば、議事録として機能する。残りは会議後に記憶が新鮮なうちに補足すれば大丈夫
ねこ
「決定事項」と「次のアクション(担当者付き)」さえ書けていれば、その会議のメモとしては90点。残りはボーナス

【方法4】ノートを一冊に集約する「インデックス管理術」

複数のノートや手帳に分散してメモを取っていると「あれ、あの話どこに書いたっけ?」が頻発します。私も一時期、仕事用ノート・アイデアノート・打ち合わせメモが3冊に分かれていて、毎回3冊をひっくり返して探す羽目になっていました。

ねこ
ノートの分散は「整理している気分」にはなるけど、実は検索性が最悪。「どこに書いたか覚えていない」が一番のロスだと気づいてから、全部1冊に集約した

ノートを一冊に集約する

ノート1冊管理を成功させるカギは「インデックス(目次)」を作ることです。ページ番号を振って、冒頭に目次ページを作るだけで、後から探しやすさが格段に上がります。特に、ポケット付きのロルバーンは資料やメモの切れ端をポケットに入れておけるので、情報が1冊に集約しやすいです。

PEN(見習い)
目次を作るって、会議のたびにページ番号を書くんですか?それが面倒で続かなかった記憶があります
ねこ
最初だけ「冒頭2〜3ページを目次ページとして確保」して、ページ番号を先に振っておく。あとは会議ごとに目次に「会議名・日付・ページ番号」を1行追加するだけ。30秒でできる

インデックス管理の具体的な作り方

  1. ノート冒頭3ページを「目次ページ」として確保:書き始める前に線を引いて日付・内容・ページ番号の列を作る
  2. 全ページにページ番号を先に振る:最初に全部振っておくと、後から探すときに楽
  3. 各会議・テーマの最初のページに日付とタイトルを大きく書く:後からパッと目に入るようにする
  4. 会議後に目次ページに1行追加:「2026/5/16 新商品企画会議 P.23」という形式で
ねこ
これを3ヶ月続けたら、「あの会議いつだっけ」という検索が目次を見るだけで解決するようになった。ノートを読み返す時間が半分以下になった
PEN(見習い)
シンプルだけど、ページ番号を先に振っておくのは目からウロコでした!

【方法5】マインドマップで「ブレスト・アイデア出し」のメモを取る

コーネル式や5W1Hは「整理・構造化」に向いていますが、ブレインストーミングや発散的な議論では「マインドマップ」の方が威力を発揮します。アイデアが飛び交う会議で線形にメモを取ろうとすると、アイデアの繋がりが見えなくなるからです。

ねこ
マインドマップは「アイデアの関係性を見える化するメモ術」。ブレストや企画会議では、普通のノートより圧倒的に使いやすい

アイデアを視覚化する

個人の作業スペースに小型ホワイトボードを置いておくと、思考の整理・マインドマップ作成・一時的なメモに大活躍します。書いては消せるので「考えながら書く」場面に最適です。一人でのアイデア出しや、少人数での打ち合わせで特に重宝しています。

PEN(見習い)
デスクに小型ホワイトボード……確かに便利そう!でもマインドマップって、うまく書けたことがないんです
ねこ
マインドマップを「うまく書こう」としなくていい。議論の中心テーマを真ん中に書いて、出てきたキーワードを線で繋いでいくだけ。雑でOK、「後から見てつながりがわかる」それだけで十分

会議でのマインドマップの書き方(3ステップ)

  1. 中心テーマをページの真ん中に書く:「新商品企画」「来期の方針」など、今日の会議の主題
  2. 出てきた話題・キーワードを枝で伸ばす:正確に書かなくていい、単語レベルでOK
  3. 関連するキーワード同士を線で繋ぐ:後から気づいた関連も追加できる
ねこ
マインドマップは「記録」より「思考の整理」に使うイメージ。会議後に見返したとき、議論の全体像が見える状態にするのが目的
PEN(見習い)
アイデアが出た順番じゃなくて、関係性で並べるから、話の流れと少し違う形になるんですね
ねこ
そう!時系列じゃなくて「論理的なつながり」で整理するから、後からアイデアを活用しやすい。企画書を書くときに「ここからほぼそのまま転用できる」状態になる

【方法6】デジタルメモを使いこなす「分類・検索術」

アナログノートが苦手な人や、検索性を重視する人にはデジタルメモがおすすめです。ただし「何でも同じアプリに書き込む」だけでは、後から探せなくなります。デジタルメモの力を引き出すのは「分類ルール」と「検索を前提にした書き方」です。

ねこ
デジタルメモの最大の武器は「全文検索」。この力を活かすために「後から検索できるキーワードを意識して書く」のが鍵

デジタルメモアプリの使い分け(私のおすすめ)

アプリ 向いている用途 特徴
Notion プロジェクト管理・議事録の蓄積 テンプレートが使える・チームで共有可能
Apple メモ 素早いメモ・一時的な記録 起動が速い・iPhone/MacでiCloud同期
Google Keep チェックリスト・短いメモ ラベル管理・色分け・アーカイブ機能
Obsidian 知識管理・長期的な情報蓄積 リンクで知識を繋ぐ・オフラインで使える
OneNote Officeとの連携・会議メモ Outlook・Teams連携が強い
PEN(見習い)
アプリが多すぎて選べません……どれが一番いいですか?
ねこ
迷ったら「Notion一択」でOK。議事録のテンプレートを一度作ってしまえば、毎回の会議メモがほぼコピペで始められる。チームと共有できるのも大きなメリット

デジタルメモを「後から検索できる」ように書くコツ

  • タイトルに日付・プロジェクト名・人名を必ず入れる:「2026-05-16 田中さんとの件」→「2026年5月16日 田中様 打ち合わせ」
  • 固有名詞はフル表記で書く:「田中さん」ではなく「田中(営業部・東京)」
  • タグ・ラベルを付ける習慣をつける:「#議事録」「#クライアント名」「#プロジェクト名」
  • 決定事項は文頭に「【決定】」と付ける:後で検索したとき一目でわかる
ねこ
「【決定】」「【要確認】」「【アクション】」を文頭に書く習慣をつけてから、後からの議事録整理が劇的に楽になった。検索一発で必要な情報が出てくる

【方法7】「会議後5分レビュー」でメモを使えるものにする

どんなに良いメモ術を使っても、会議直後に5分で見直さなければ記憶が薄れてメモの精度が下がります。「会議後5分レビュー」は、記憶が新鮮なうちに補足・整理することで、後からのメモの使いやすさを格段に上げる習慣です。

ねこ
記憶の正確性は会議が終わってから急速に落ちる。最初の5分が一番精度が高い。「後でまとめよう」は「記憶が薄れた状態でまとめる」ことになる
”PEN(見習い)”
ねこ
わかる。でもこの5分をサボると、後から10〜20分かけて記憶を掘り起こす羽目になる。先行投資の5分が後の時間を大幅に節約する

会議後5分レビューの手順

  1. 決定事項を丸で囲む or 「【決定】」を書き加える(1分):後から見てすぐわかる状態に
  2. アクションアイテムに「TO:」「DL:」を書き加える(1分):「誰が・いつまでに・何をするか」を明確に
  3. 書き損じた箇所に補足を追記する(2分):記憶が鮮明なうちに漏れを埋める
  4. コーネル式のサマリー欄に要点を1〜2文で書く(1分):この会議で一番重要なことを一言で
ねこ
5分レビューをやり始めてから、議事録を翌日に送ることができるようになった。以前は「何を書けばいいかわからない」で丸1日悩んでいた
💡 ポイント
会議の予定をカレンダーに入れるとき、終了時刻の後に「+5分」のバッファをあらかじめ作っておくのがおすすめです。「15:00〜16:00 打ち合わせ / 16:00〜16:05 レビュータイム」という感じで、レビューも予定として確保してしまいます。
PEN(見習い)
レビュー自体を予定に入れる発想はなかったです!それなら忘れなくていいですね

よくある失敗パターン:メモが続かない人の共通点

7つの方法を紹介しましたが、続かない人には共通したパターンがあります。私自身も経験した失敗も含めて、正直に共有します。

ねこ
「きれいなメモを取ること」が目的になってしまうのが一番あるある失敗。メモの目的は「後で使えること」であって「きれいに書くこと」じゃない

失敗パターンと改善策

失敗パターン なぜ起きるか 改善策
全文書き写しで追いつかなくなる 「全部書かないと」という焦り キーワードと構造だけ書くと決める。「重要なこと3つだけ書ければ合格」マインドに
後から自分でも読めないメモ 急いで書いて文字が崩れる 書く量を減らしてでも読める文字で書く。後から補足できる
ノートが3冊に増えて管理不能 用途別に分けようとしすぎる 1冊にまとめてインデックス管理に切り替える
デジタルメモが検索できない タイトルや分類をサボっている タイトルに「日付・人名・プロジェクト名」を入れるルールを徹底
新しいメモ術を試しても続かない 7つ全部を同時に始めようとする まず「キーワードだけ書く」1つだけ2週間続ける。次はそれに「5分レビュー」を追加
PEN(見習い)
「全部同時に始める」が一番のNG……それ私が毎回やっている失敗パターンです
ねこ
習慣を変えるのは、1つずつしか定着しない。7つ同時は無理。まず「キーワードだけ書く」を1ヶ月続けて、次に「5分レビュー」を加える。この順番で積み上げていくと、半年後にはフルセット使えるようになってる

メモ術7つの比較表:シーン別のおすすめ

7つの方法をすべて紹介しましたが、シーンによって向き不向きがあります。以下の比較表を参考に、自分の状況に合わせて選んでください。

方法 向いているシーン 難易度 始めやすさ
コーネル式ノート 講義・会議・1on1など「構造化された話」 ★★☆ ★★★(今すぐできる)
キーワード速記 話の速い会議・発言量の多い打ち合わせ ★☆☆ ★★★(今すぐできる)
5W1H構造化 議事録が必要な会議・意思決定の場 ★★☆ ★★★(フォーマット使えばすぐ)
インデックス管理 ノートが増えてきた段階・長期プロジェクト ★★☆ ★★☆(初期セットアップが必要)
マインドマップ ブレスト・企画会議・アイデア出し ★★☆ ★★★(紙とペンだけでOK)
デジタルメモ分類術 情報量が多い・後から検索したい ★★★ ★★☆(アプリ選びと設定が必要)
会議後5分レビュー 全ての会議・打ち合わせ後 ★☆☆ ★★★(今すぐできる)
ねこ
初心者には「キーワード速記」+「会議後5分レビュー」の2つから始めるのを強くすすめる。この2つだけで、今日から会議メモの質が別物になる
PEN(見習い)
難易度が低くて始めやすいもの2つから入る作戦ですね。それなら今日から始められそう!

よくある質問(FAQ)

Q1. PCで会議メモを取るのとノートに書くのはどちらがおすすめですか?

PEN(見習い)
私、会議中にPCでメモを取っているんですが、入力に集中しすぎて話を聞き逃すことがあります。ノートの方がいいんでしょうか?
ねこ
PCとノートは「目的によって使い分け」が正解。オンライン会議・大人数の会議はPC(後でデジタルで共有しやすい)。少人数・対面・ブレストはノート(画面がバリアにならない)。対面でPCを開くのが気になる文化の職場なら、ノートで取って後からデジタルに転記するのもアリ

Q2. 手書きが遅くて会議についていけません。何か解決策はありますか?

ねこ
まず「全文書く」から「キーワードだけ書く」に切り替えるのが最優先。それでも追いつかない場合は、スマホの録音アプリで会議を録音して(参加者の同意を得た上で)後から確認するのも有効。AIの文字起こしサービスを使えば議事録の精度がさらに上がる
PEN(見習い)
録音!それ盲点でした。議事録係になったとき、録音してもいいか事前に聞いておけばいいんですね

Q3. 会議中に質問できないまま終わることが多いです。メモで対応できますか?

ねこ
コーネル式のキューエリアに「?」マークをつけて疑問を書いておく。会議の最後や終了後に確認すれば解決できる。「その場で聞けなかった」は会議中に聞き逃したわけじゃなくて、「後で確認すればいい疑問」として記録できている状態。これだけで精神的なストレスが大幅に減る

Q4. 議事録を作成するのが苦手で、書き方がわかりません

PEN(見習い)
議事録って「何を書けばいいか」基準がわからなくて、毎回一から考えてしまいます
”ねこ”

Q5. デジタルメモが増えすぎて管理できなくなりました

ねこ
デジタルメモは「検索前提」で作るのが前提。増えても検索できれば管理は不要。タイトルに日付・人名・キーワードを必ず入れることと、タグ付けを習慣化すれば、増えても困らない。月1回「アーカイブ」フォルダに古いものを移すだけでスッキリ維持できる

Q6. ノートを取ることに集中しすぎて、話の内容が頭に入ってきません

”PEN(見習い)”
ねこ
それは「書く量が多すぎ」のサイン。書く量を7〜8割減らしてみて。話の内容を理解することを優先して、「1つ大事なことがあったらキーワード1〜2個書く」くらいが最初はちょうどいい。慣れてきたら徐々に増やせる

Q7. 上司のメモの取り方を見ていると全然書いていないのに、後から詳しく説明できます。なぜですか?

ねこ
それは「話の構造を理解しながら聞いているから」。経験を積むと「ここが重要・ここは流しでOK」という判断が速くなる。そのためにも、まずはフレームワーク(5W1H・コーネル式)で「重要なことを構造ごと理解する」訓練が大切。記憶力の問題じゃなくて、構造理解の問題

Q8. 資格勉強や読書のメモは仕事のメモと同じ方法でいいですか?

PEN(見習い)
資格の勉強でもメモを取っているんですが、仕事のメモとは別の方法がいいんでしょうか?
ねこ
コーネル式はテキストの要約・勉強にも超使える。「右側にテキスト内容・左側に自分の疑問・下にまとめ」という使い方で読書メモにも応用できる。一方マインドマップは「概念の全体像」を把握するのに強い。本の章ごとにマインドマップを書くと、読了後に全体が見渡せる状態になる

暮らしに役立つおすすめアイテム

本記事で紹介した内容に関連する、暮らしを豊かにするおすすめアイテムをピックアップしました。

まとめ:記憶力ゼロでも使えるメモ術7つ

仕事のメモ術・ノートの取り方7選をお伝えしました。

まとめ:メモ術7つの方法

  1. コーネル式ノートで整理しながら書く:3エリア分割で「書く・問う・まとめる」を同時に
  2. キーワードだけ書く速記テクニック:全文書き写しをやめて追いつかなくなる地獄から脱出
  3. 5W1H構造化メモ:「誰が・何を・いつまでに」だけ押さえれば議事録として機能する
  4. インデックス管理で1冊にまとめる:ノートを分散させず目次で管理すると検索が劇的に速くなる
  5. マインドマップでブレストのメモを取る:アイデアの関係性を見える化するメモ術
  6. デジタルメモの分類・検索術:タイトルに日付・人名・キーワードを入れるだけで検索性が全然変わる
  7. 会議後5分レビューで記憶が新鮮なうちに補足:この5分が後の10〜20分を節約する最高の先行投資
ねこ
7つ全部一気にやらなくていい。今日から「キーワードだけ書く」と「会議後5分レビュー」の2つだけ始めれば、来週には会議メモの質が別物になっているはず
PEN(見習い)
2つから始める!それなら今日の午後の会議から試せます。難易度が低い2つを選んでくれてよかった
ねこ
メモって「記憶力の問題」じゃなくて「やり方の問題」。正しいフレームワークを使えば、記憶力がどんなに低くても使えるメモが取れる。記憶に頼らないメモの仕組みを作ることが、最短ルート

まず今日の会議から「キーワードだけ書く」を試してみてください。全文書こうとするのをやめて、大事だと思うキーワードを3〜5個書くだけ。それだけで「追いつかなくて焦る」ストレスが激減します。

メモの取り方が変わると、会議への参加スタンスが変わります。「書くことに必死な人」から「議論に参加できる人」になれる。ぜひ試してみてください。

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ABOUTこの記事をかいた人

時間を効率的に使える・新たな時間を生み出せるモノコトが大好き! 淡水魚飼育20年以上の淡水魚ラバーで、道の駅にメダカたちを見に行くのが趣味です。我が家には小川ブラックメダカ・楊貴妃・みゆきメダカ・クロメダカがおります。現在オリジナルの3色メダカの交配中です。